Java ヒープ メモリ基本設定
MATLAB® が Java® オブジェクトに割り当てるメモリの量を調整できます。
メモ
大半のケースでは、既定のヒープ サイズで十分です。
ヒープ サイズを調整するには、以下の手順に従います。
[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB] 、 [一般] 、 [Java ヒープ メモリ] を選択します。
スライダーまたはスピン ボックスを使用して値を選択します。
メモ
ヒープ サイズを増やすと、データを配列に格納するために使用できるメモリの量が減少します。
[OK] をクリックします。
MATLAB を再起動します。
指定した量のメモリが再起動直後に得られない場合、MATLAB は値を既定値にリセットし、エラー ダイアログ ボックスを表示します。値を再調整するには、前の手順を繰り返します。
ヒープ サイズを増やしてもメモリ エラーが発生する場合は、Java コードにメモリ リークがないかどうか確認してください。使用価値がなくなったオブジェクトへの参照は排除します。詳細については、Troubleshooting Java SE を参照してください。