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Java ヒープ メモリ基本設定

MATLAB® が Java® オブジェクトに割り当てるメモリの量を調整できます。

メモ

大半のケースでは、既定のヒープ サイズで十分です。

ヒープ サイズを調整するには、以下の手順に従います。

  1. [ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB][一般][Java ヒープ メモリ] を選択します。

  2. スライダーまたはスピン ボックスを使用して値を選択します。

    メモ

    ヒープ サイズを増やすと、データを配列に格納するために使用できるメモリの量が減少します。

  3. [OK] をクリックします。

  4. MATLAB を再起動します。

指定した量のメモリが再起動直後に得られない場合、MATLAB は値を既定値にリセットし、エラー ダイアログ ボックスを表示します。値を再調整するには、前の手順を繰り返します。

ヒープ サイズを増やしてもメモリ エラーが発生する場合は、Java コードにメモリ リークがないかどうか確認してください。使用価値がなくなったオブジェクトへの参照は排除します。詳細については、Troubleshooting Java SE を参照してください。