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MATLAB® がデスクトップ ツールでテキストと背景に使用する色を変更するには、以下の手順に従います。
メモ
指定する色はインポート ウィザードにも適用されますが、ライブ エディター、ヘルプ表示ペイン、Web ブラウザーには適用されません。また、デスクトップ ツールでのテキストと背景の色の変更は、MATLAB Online™ でサポートされていません。
[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB] 、 [色] を選択します。
[システムの色を利用] チェック ボックスをオフにします。
システムの色とは、他のアプリケーション用にプラットフォーム (Microsoft® Windows® など) が使用するテキストと背景の色です。
使用する色を [テキスト] カラー パレットおよび [背景] カラー パレットから選択します。
色を選択すると、ダイアログ ボックス内の [強調色を使用した構文のサンプル] および [コマンド ウィンドウのサンプル] 領域が更新され、変更結果を確認できます。
ヒント
背景色にグレーを選択すると、アクティブではないウィンドウ内の選択が見えなくなります。
[OK] をクリックします。
コマンド ウィンドウ、コマンド履歴、エディター、ライブ エディター、およびショートカット コールバック領域では、MATLAB は構文情報をさまざまな色を使って伝達します。この機能を構文の強調といい、if/else
ステートメントが一目でわかるなど、構文要素を見分けるのに役立ちます。また、エディターは他の言語に対する構文の強調色も提供します。
コマンド ウィンドウでは、MATLAB 入力のみが強調表示されます。実行中の MATLAB 関数からの出力は強調表示されません。
構文の強調色を変更するには、以下の手順に従います。
[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB] 、 [エディター/デバッガー] 、 [言語] を選択します。
[言語] ドロップダウン メニューから、構文の強調色を変更する言語を選択します。
[構文の強調表示] セクションで、[構文の強調を有効にする] を選択します。
色を変更します。
[言語] を MATLAB
に設定した場合、[構文の色の設定] リンクをクリックして、[MATLAB 構文の強調色] の下の色を変更します。
[言語] を MATLAB
に設定しなかった場合は、[構文の強調表示] の下にある色を変更します。
[OK] をクリックします。
MATLAB がコマンド ウィンドウでエラー、警告およびハイパーリンクに使用する色を変更するには、次の手順に従います。
[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB] 、 [色] を選択します。
使用する色を [エラー テキスト]、[警告テキスト] および [ハイパーリンク] の各カラー パレットから選択します。
色を選択すると、ダイアログ ボックス内の [コマンド ウィンドウのサンプル] 領域が更新され、変更結果を確認できます。
[OK] をクリックします。
コード アナライザーによって、潜在的な問題を特定し、MATLAB コードを改良できます。既定で、エディターは以下を表示します。
警告があるコードに、オレンジの波線で下線を引き、メッセージ バーにオレンジの線を配置する
エラーがあるコードに、赤の波線で下線を引き、メッセージ バーに赤の線を配置する
MATLAB が自動修正できるコードに、褐色で強調表示する
コード アナライザーの色を変更するには、次の手順に従います。
[ホーム] タブの [環境] セクションで [基本設定] をクリックします。[MATLAB] 、 [色] 、 [プログラミング ツール] を選択します。
[コード アナライザーの色] の下で、警告、自動修正の強調表示、あるいはその両方に設定する色を選択します。
自動修正の強調表示をエディター内に表示させるかどうかを決定します。
エディター内で自動修正の強調表示を表示しない場合は、[自動的に強調] をオフにします。強調表示する場合は [自動的に強調] をオンにします。
[適用] をクリックします。
コード アナライザーがエラー用に使用する色を変更するかどうかを決定します。
変更しない場合、手順 6 に進みます。
変更する場合、以下の手順に従います。
左のナビゲーション ペインで [色] をクリックします。
[MATLAB 構文の強調色] の下で [エラー] 用の色を変更します。
このアクションでは、エラー用のコード アナライザー インジケーターの色を変更するだけでなく、コマンド ウィンドウ、コマンド履歴ウィンドウ、エディター、およびショートカット コールバック領域のエラー用の色も変更します。
[OK] をクリックします。
詳細は、エディターおよびライブ エディターでのコードの自動チェック - コード アナライザーを参照してください。