ドキュメンテーション

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複数のリリースで機能するコードの作成

以前のリリースで作成されたほとんどのグラフィックス コードは、R2014b で導入されたグラフィックスの変更に対応して機能します。ただし、作成したコードが一方のリリースで機能し、他方のリリースでは機能しないという場合もあります。可能であれば、どのリリースでも機能する代替コードを実装してください。代替コードが存在しない場合は、異なるコード パスを実行するようコードを分岐できます。

小規模なコード セグメントでの分岐

プロパティなどの小さな機能を活用するには、特定の機能の有無に基づいてコードを分岐します。たとえば、SortMethod は R2014b で導入された Axes プロパティです。次のコードは、このプロパティが存在するかどうかをチェックしてからその値を設定します。

ax = gca;
if isprop(ax,'SortMethod')
    set(ax,'SortMethod','childorder')
end

大規模なコード セグメントでの分岐

テスト対象とする特定の機能が存在しない場合に大規模なコード セグメントを分岐するには、verLessThan('matlab','8.4.0') コマンドを使用します。このコマンドは、R2014b 以降で実行している場合は 0 を返し、それより前のリリースで実行している場合は 1 を返します。たとえば、次のコーディング パターンを使用してコードを分岐します。

if verLessThan('matlab','8.4.0')
    % execute code for R2014a or earlier
else
    % execute code for R2014b or later
end

参考

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