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イメージ データの表示

この例では、RGB イメージをワークスペースに読み込んで表示する方法を示します。次に、RGB イメージをグレースケール イメージに変換して表示します。最後に、この例では、複数の個別のイメージを 1 つの整列したイメージ (またはモンタージュ) に結合する方法を示します。

イメージの読み取り

peppers.png という名前のサンプル ファイルに、RGB イメージが格納されています。関数 imread を使用して、このイメージをワークスペースに読み取ります。

RGB = imread('peppers.png');

カラー イメージの表示

関数 imshow を使用して、このイメージ データを表示します。

imshow(RGB)

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.

グレースケールへの変換

関数 rgb2gray を使用して、RGB イメージをグレースケールに変換します。

gray = rgb2gray(RGB);

グレースケール イメージの表示

関数 imshow を使用して、グレースケール イメージを表示します。

imshow(gray)

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.

複数のイメージからの整列したイメージの作成

複数の個別のイメージを 1 つの整列したイメージに結合し、関数 imshow を使用して整列したイメージを表示します。

out = imtile({'peppers.png', 'ngc6543a.jpg'});
imshow(out);

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type image.