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コールバック — ユーザー アクションへのプログラムされた応答

コールバックとは

"コールバック" は、グラフィックス オブジェクトをクリックしたり Figure ウィンドウを閉じたりなどの、事前定義されたユーザー アクションへの応答として実行される関数です。ユーザー アクションのコールバック プロパティに関数を割り当てることでコールバックを特定のユーザー アクションに関連付けます。

すべてのグラフィックス オブジェクトの以下のプロパティに、コールバック関数を定義することができます。

  • ButtonDownFcn — カーソルがオブジェクト上またはオブジェクトの周辺から数ピクセル内にある状態で、左マウス ボタンを押すと実行されます。

  • CreateFcn — MATLAB® ですべてのプロパティが設定された後、オブジェクト作成中に実行されます。

  • DeleteFcn — MATLAB がオブジェクトを削除する直前に実行されます。

メモ

plotbar などのプロット関数を呼び出すと、MATLAB では新しいグラフィックス オブジェクトが作成され、Figure や座標軸のほとんどのプロパティがリセットされます。そのため、グラフィックス オブジェクトに定義したコールバック関数が MATLAB で削除される場合があります。この問題を回避するには、既定値としてのコールバックの定義を参照してください。

ウィンドウのコールバック

Figure には、特定のユーザー アクションに対してコールバックを実行する追加のプロパティがあります。これら追加のプロパティは、MATLAB Online™ では使用できません。

  • CloseRequestFcnclose コマンド、ウィンドウ マネージャー メニューまたは MATLAB の終了のいずれかによって、Figure を閉じる要求が行われた場合に実行されます。

  • KeyPressFcn — カーソルが Figure ウィンドウ内にある場合にキーを押すと実行されます。

  • ResizeFcn — Figure ウィンドウをサイズ変更すると実行されます。

  • WindowButtonDownFcn — カーソルが Figure の背景、アクティブでないユーザー インターフェイス コントロールまたは座標軸の背景にあるときにマウス ボタンをクリックすると実行されます。

  • WindowButtonMotionFcn — Figure ウィンドウ内でカーソルを移動した場合に実行されます (メニューやタイトル バー上は除く)。

  • WindowButtonUpFcn — Figure 内でマウス ボタンを押した後、マウス ボタンを離すと実行されます。