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MATLAB ツールストリップからのアプリのパッケージ化

作成した MATLAB® アプリを 1 つのファイルにパッケージ化し、他のユーザーと簡単に共有することができます。アプリをパッケージ化すると、MATLAB では 1 つのアプリ インストール ファイル (.mlappinstall) が作成されます。このインストール ファイルを使用し、作成者以外のユーザーも、そのアプリをインストールしてアプリ ギャラリーからアクセスできるようになります。その際、インストールの詳細や MATLAB パスを考慮する必要はありません。

    メモ:   [アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスに情報を入力すると、MATLAB によって .prj ファイルの作成と保存が継続的に行われます。.prj ファイルには、アプリ含まれているファイルやアプリの説明など、各アプリに関する情報が保存されています。そのため、[パッケージ] ボタンをクリックする前にこのダイアログ ボックスを終了した場合、.mlappinstall ファイルが作成されていなくても .prj ファイルは残ります。.prj ファイルにより、アプリ作成プロセスを中断した場合に、中断した時点からプロセスを再開することができます。

アプリ インストール ファイルを作成するには、以下の手順に従います。

  1. デスクトップのツールストリップの [ホーム] タブで、[アドオン] 下矢印をクリックします。

  2. [アプリのパッケージ化] をクリックします。

  3. [アプリのパッケージ化] ダイアログ ボックスで、[メイン ファイルの追加] をクリックして、作成したアプリの実行に使用するファイルを指定します。

    メイン ファイルは入力なしで呼び出し可能でなければならず、スクリプトではなく、関数またはメソッドでなければなりません。MATLAB はメイン ファイルを解析して、アプリで使用されているファイルが他にないか確認します。詳細は、依存関係の解析を参照してください。

      ヒント:   ユーザーがアプリを終了したときに MATLAB でアプリ ファイルが検索パスから削除されるようにするには、メイン ファイルの戻り値をアプリの Figure ハンドルにしなければなりません。詳細については、「MATLAB 検索パスとは」を参照してください

      (GUIDE によって作成された関数は Figure ハンドルを返します)。

  4. アプリで、[解析対象となるファイル] にリストされていない追加のファイルが必要な場合は、[ファイル/フォルダーの追加] をクリックしてそれらを追加します。

    MEX ファイル、ActiveX®、Java® などの外部インターフェイスを .mlappinstall ファイルに含めることができますが、これを行うとアプリを実行できるシステムが制限される可能性があります。

  5. アプリについて説明します。

    1. [アプリ名] フィールドにアプリの名前を入力します。

      アプリをインストールする場合、MATLAB では、アプリ名は .mlappinstall ファイルで使用されるだけでなく、アプリ ギャラリーのアプリのラベル付けでも使用されます。

    2. オプションで、アプリのアイコンを指定します。

      [アプリ名] フィールドの左にあるアイコンをクリックして、アプリのアイコンを選択するか、カスタム アイコンを指定します。[インストール] ダイアログ ボックス、アプリ ギャラリー、クイック アクセス ツール バーでの用途に合わせて MATLAB が自動的にアイコンのスケールを調整します。

    3. オプションで、アプリを表すために、以前に保存したスクリーン ショットを選択します。

    4. オプションで、作成者情報を指定します。

    5. [説明] フィールドで、アプリについて説明し、他のユーザーがそのアプリをインストールするかどうか判断できるようにします。

    6. アプリが依存している製品を特定します。

      [製品] フィールドの右側のプラス ボタンをクリックし、アプリが依存している製品を選択してから、[変更の適用] をクリックします。

    パッケージの作成後、現在のフォルダー ブラウザーで .mlappinstall ファイルを選択すると、MATLAB で、現在のフォルダー ブラウザーの [詳細] パネルに、入力した情報 (電子メール アドレスと会社名を除く) が表示されます。MATLAB Central File Exchange でアプリを共有する場合は、そこにも同じ情報が表示されます。選択したスクリーン ショットがある場合は、それが File Exchange でこのアプリとして表示されます。

  6. [パッケージ] をクリックします。

    MATLAB では、アプリ パッケージ化プロセスの一環として .prj ファイルが作成されます。このファイルには、含まれているファイルやアプリの説明など、そのアプリに関する情報が保存されています。.prj ファイルを使用すると、アプリについて説明的な情報を再指定しなくても、アプリに含まれているファイルを更新できます。

  7. [ビルド] ダイアログ ボックスで、インストール ファイル (.mlappinstall) の場所をメモしてから、[閉じる] をクリックします。

アプリのインストールの詳細については、「アドオンの手動インストール」を参照してください。

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