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mxSetComplexInt32s (Fortran)

mxINT32_CLASS 配列内に複素数データ要素を設定

Fortran 構文

#include "fintrf.h"
integer*4 mxSetComplexInt32s(pa, dt)
mwPointer pa, dt

説明

mxSetComplexInt32s を使用して、指定された配列内に mxComplexInt32 データを設定します。

mxCreate* のすべての関数が、データ保持のためにヒープ領域を割り当てます。そのため、通常は、この関数を使用して配列の要素を初期化することはありません。その代わりに、この関数を呼び出して既存の値を新しい値に置換します。

入力引数

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mxINT32_CLASS 配列へのポインター。

データ配列の最初の mxComplexInt32 要素へのポインター。dt は関数 mxCalloc または mxMalloc によって割り当てなければなりません。

出力引数

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関数のステータス。integer*4 として返されます。成功した場合、関数は 1 を返します。

pa0 の場合、関数は 0 を返します。

mxArray が非共有の mxINT32_CLASS 配列ではない場合や、データが mxCalloc によって割り当てられない場合は、関数は失敗します。関数が失敗した場合は、次のようになります。

  • MEX ファイル — 関数は MEX ファイルを終了し、制御を MATLAB® プロンプトに戻します。

  • スタンドアロン (非 MEX ファイル) アプリケーション — 関数は 0 を返します。

API バージョン

この関数はインターリーブされた複素数 API で使用できます。この関数を使用して myMexFile.F をビルドするには、以下を入力します。

mex -R2018a myMexFile.F

バージョン履歴

R2018b で導入