ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

stdfilt

イメージの局所的な標準偏差

構文

J = stdfilt(I)
J = stdfilt(I, NHOOD)
gpuarrayJ = stdfilt(gpuarrayI,___)

説明

J = stdfilt(I) は、配列 J を返します。この配列の各出力ピクセルには、入力イメージ I の対応するピクセルの前後の 3 × 3 近傍の標準偏差が含まれます。I は任意の次元にすることができます。出力イメージ J は、入力イメージ I と同じサイズです。

I の境界上のピクセルの場合、stdfilt は対称性を利用したパディング方式を使用します。対称性を利用したパディング方式では、パディング ピクセルの値は I の境界ピクセルの鏡面反射です。

J = stdfilt(I, NHOOD) は、入力イメージ I の局所的標準偏差を計算し、その際、NHOOD で近傍を指定します。NHOOD は 0 と 1 の多次元配列であり、非ゼロ要素が近傍を指定します。NHOOD's のサイズは各次元で奇数でなければなりません。既定の設定では、stdfilt は、近傍 ones(3) を使用します。stdfilt は、floor((size(NHOOD) + 1)/2) により近傍の中心要素を決定します。

gpuarrayJ = stdfilt(gpuarrayI,___) は GPU で変換を実行します。入力イメージと出力イメージは gpuArray です。この構文では Parallel Computing Toolbox™ が必要です。

クラス サポート

I は、論理値か数値のいずれかで、実数かつ非スパースでなければなりません。NHOOD は、論理値か数値のいずれかで、0 または 1 が含まれていなければなりません。J は double クラスです。

gpuArray gpuarrayI は論理値か数値のいずれかで、実数かつ非スパースでなければなりません。返される gpuArray、gpuarrayJ のクラスは double です。

メモ:

円盤などのさまざまな形状の近傍を指定するには、関数 strel を使用して構造化要素オブジェクトを作成し、構造化要素オブジェクトの neighborhood プロパティから近傍を抽出します。

すべて折りたたむ

この例では、stdfilt を使用した標準偏差フィルター処理の実行方法を説明します。フィルター後のイメージ内の明るいピクセルは、元のイメージの標準偏差が大きい近傍に対応します。

イメージをワークスペースに読み取ります。

I = imread('circuit.tif');

stdfilt を使用して標準偏差フィルター処理を実行します。

J = stdfilt(I);

元のイメージと処理後のイメージを表示します。

imshow(I)
title('Original Image')

figure
imshow(J,[])
title('Result of Standard Deviation Filtering')

イメージを gpuArray に読み取ります。

I = gpuArray(imread('circuit.tif'));

stdfilt を使用して標準偏差フィルター処理を実行します。

J = stdfilt(I);

元のイメージと処理後のイメージを表示します。

imshow(I)
title('Original Image')
figure
imshow(J,[])
title('Result of Standard Deviation Filtering')

R2006a より前に導入

この情報は役に立ちましたか?