ドキュメンテーション

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padarray

構文

B = padarray(A,padsize)
B = padarray(A,padsize,padval)
B = padarray(A,padsize,padval,direction)
gpuarrayB = padarray(gpuarrayA,___)

説明

B = padarray(A,padsize) は配列 A0 (ゼロ) でパディングします。padsize は、パディングの量とパディングする次元の両方を指定する非負の整数ベクトルです。ベクトル内の要素の値は、パディングの量を指定します。ベクトル内の要素の順序は、パディングする次元を指定します。

たとえば、padsize 値が [2 3] である場合、最初の次元に 2 要素のパディング、2 番目の次元に 3 要素のパディングを追加することを意味します。既定の設定では、paddarray は、指定された次元で、最初の要素の前と最後の要素の後にパディングします。

B = padarray(A,padsize,padval) は配列 A のパディングを行い、padval でパディングに使用する値を指定します。padarray は既定で値 0 (ゼロ) を使用します。padval は、パディングする値を直接指定する場合はスカラー、パディングする要素の値を決定するために padarray で使用されるメソッドを指定する場合は次のいずれかの値になります。

意味

'circular'

次元内で巡回的に要素を繰り返しパディングします。

'replicate'

配列の境界の要素を繰り返すことによってパディングします。

'symmetric'

配列自体の鏡像で配列をパディングします。

B = padarray(A,padsize,padval,direction) は、direction で指定された方向で A のパディングを行います。direction には次のいずれかの値を指定できます。

意味

'both'

各次元に沿って、最初の要素の前と最後の要素の後にパディングします。これは既定の設定です。

'post'

各次元に沿って、最後の配列要素の後にパディングします。

'pre'

各次元に沿って、最初の配列要素の前にパディングします。

gpuarrayB = padarray(gpuarrayA,___) は、GPU でパディングを実行します。ここで、gpuarrayA はイメージ A を含む gpuArray オブジェクトです。戻り値 gpuarrayB も gpuArray です。この構文では Parallel Computing Toolbox™ が必要です。

クラス サポート

定数値でパディングする場合、A は数値または論理値のいずれかです。'circular''replicate' または 'symmetric' メソッドを使用してパディングする場合、A は任意のクラスにすることができます。BA と同じクラスです。

すべて折りたたむ

ベクトルの先頭に 3 要素のパディングを追加します。パディングの要素には、配列要素の鏡像が含まれています。

a = [ 1 2 3 4 ]
a = 

     1     2     3     4

b = padarray(a,[0 3],'symmetric','pre')
b = 

     3     2     1     1     2     3     4

配列の最初の次元の末尾に 3 要素のパディング、2 番目の次元の末尾に 2 要素のパディングを追加します。この例では、パディングする値として、最後の配列要素の値を使用します。

A = [1 2; 3 4]
A = 

     1     2
     3     4

B = padarray(A,[3 2],'replicate','post')
B = 

     1     2     2     2
     3     4     4     4
     3     4     4     4
     3     4     4     4
     3     4     4     4

3 次元配列の垂直次元と水平次元に 3 要素のパディングを追加します。パディングする値と方向には既定値を使用します。

A = [ 1 2; 3 4]
A = 

     1     2
     3     4

B = [ 5 6; 7 8]
B = 

     5     6
     7     8

C = cat(3,A,B)
C = 

(:,:,1) =

     1     2
     3     4


(:,:,2) =

     5     6
     7     8

D = padarray(C,[3 3])
D = 

(:,:,1) =

     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     1     2     0     0     0
     0     0     0     3     4     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0


(:,:,2) =

     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     5     6     0     0     0
     0     0     0     7     8     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0
     0     0     0     0     0     0     0     0

イメージのすべての辺にパディングを行います。

gcam = gpuArray(imread('cameraman.tif'));
padcam = padarray(gcam,[50 50],'both');
imshow(padcam)

拡張機能

R2006a より前に導入

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