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iptwindowalign

Figure ウィンドウの位置合わせ

説明

iptwindowalign(fixed_fig,fixed_edge, moving_fig,moving_edge) は、figure moving_fig のエッジ moving_edge を figure fixed_fig のエッジ fixed_edge と位置合わせします。

2 つの Figure ウィンドウを上端、下端、左端、または右端に沿って位置合わせできます。Figure を水平方向または垂直方向に中央揃えすることもできます。次の図は可能な配置を示します。

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Figure ウィンドウの配置として考えられるいくつかの例を示すために、まず、 2 つの Figure fig1 および fig2 を作成します。最初に、fig2 は画面上の fig1 に重ね合わせます。

fig1 = figure;
fig2 = figure;

iptwindowalign を使用して、左端が fig1 の右端の位置に合うように fig2 を移動します。

iptwindowalign(fig1,"right",fig2,"left");

上端が fig1 の下端と一致するように fig2 を移動します。

iptwindowalign(fig1,"bottom",fig2,"top");

2 つの Figure の中心が水平になるように、fig2 を移動します。

iptwindowalign(fig1,"hcenter",fig2,"hcenter");

入力引数

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固定 Figure ウィンドウ。Figure のハンドルとして指定します。

固定 Figure ウィンドウの配置。"left""right""hcenter""top""bottom"、または "vcenter" として指定します。Figure を水平方向に中央揃えするには、"hcenter" を使用します。Figure を垂直方向に中央揃えするには、"vcenter" を使用します。

移動 Figure ウィンドウ。Figure のハンドルとして指定します。

移動 Figure ウィンドウの配置。"left""right""hcenter""top""bottom"、または "vcenter" として指定します。Figure を垂直方向に中央揃えするには、"vcenter" を使用します。

ヒント

  • 2 つの指定されたエッジは、その方向が一致していなければなりません。たとえば、"left"fixed_edge に、"bottom"moving_edge に指定することはできません。

  • iptwindowalign は、画面に Figure 全体が表示されるように、moving_fig の位置合わせを制限します。

  • iptwindowalign は、いずれかの Figure ウィンドウがドッキングされている場合は無効です。

バージョン履歴

R2006a より前に導入