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iptcheckconn

連結性引数の有効性をチェック

説明

iptcheckconn(conn,func_name,var_name,arg_pos) は、conn が有効なピクセルの連結性であるかをチェックし、連結性が無効の場合、書式化されたエラー メッセージを発行します。

  • 連結性が有効な場合、iptcheckconn は何も返しません。有効な連結性は、次のスカラー値のいずれかです。1、4、6、8、18、または 26。連結性は、01 から成る 3 x 3 x ... x 3 の配列にすることもできます。連結性配列の中心の要素は、非ゼロでなければならず、また配列は中心に対して対称でなければなりません。

  • 連結性が無効の場合、iptcheckconn は、関数名 (func_name)、変数名 (var_name) および引数位置 (arg_pos) に関する情報を含む書式化されたエラー メッセージを発行します。これらの値はエラー メッセージを作成するためにのみ使用され、ピクセルの連結性が有効かどうかのチェックには使用されません。

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4 行 4 列の配列を作成し、それを連結性引数として渡します。eye(4) は有効なピクセルの連結性ではないため、iptcheckconn はエラー メッセージを返します。

iptcheckconn(eye(4),'myfun','myvar',2)
Function MYFUN expected input number 2, myvar, to be a valid connectivity specifier. A nonscalar
connectivity specifier must be 3-by-3-by- ... -by-3.

入力引数

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チェックするピクセルの連結性。数値スカラーまたは数値配列として指定します。

データ型: double | logical

conn が無効なピクセルの連結性の場合にエラー メッセージに含まれる関数名。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

データ型: char | string

conn が無効なピクセルの連結性の場合にエラー メッセージに含まれる変数名。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

データ型: char | string

conn が無効なピクセルの連結性の場合にエラー メッセージに含まれる引数位置。数値スカラーとして指定します。

拡張機能

バージョン履歴

R2006a より前に導入