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imagemodel

イメージ モデル オブジェクト

構文

imgmodel = imagemodel(himage)

説明

imgmodel = imagemodel(himage) は、ターゲット イメージに関連付けられたイメージ モデル オブジェクトを作成します。ターゲット イメージ himage はイメージ オブジェクトのハンドルまたはイメージ オブジェクトのハンドルの配列です。imagemodel はイメージ モデル オブジェクトを返すか、または himage がイメージ オブジェクトの配列の場合にイメージ モデル オブジェクトの配列を返します。imagemodel はイメージ オブジェクトの CData を照会することで機能します。

API 関数

イメージ モデル オブジェクトは、クラス、タイプ、表示範囲、幅、高さ、最小強度値や最大強度値などイメージに関する情報を保存します。

イメージ モデル オブジェクトは、この情報へのアクセス、イメージ内のピクセルに関する情報の取得、特殊なテキストの書式化に使用できるメソッドをサポートします。以下に、これらのメソッドを簡単に説明します。

メソッド

imagemodel は、以下のメソッドをサポートします。メソッドの一覧を表示するには「methods imagemodel」を入力し、特定のメソッドの詳細を参照するには「help imagemodel/methodname」を入力します。

getClassType — イメージのクラスを返す

imageclass= getClassType(imgmodel) はイメージ モデル imgmodel に関連付けられたクラスを返します。戻り値 imageclass'uint8' などの文字ベクトルで、イメージ オブジェクトの CData のクラスを指定します。imgmodel は 1 つのイメージ モデル オブジェクトのみを含むことが想定されています。

getDisplayRange — 強度イメージの表示範囲を返す

disp_range = getDisplayRange(imgmodel) は、強度イメージの場合の表示範囲の最小値と最大値を含む double の配列を返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルで、disp_range[0 255] などの doubles の配列です。イメージ タイプが強度イメージ以外の場合、値の戻り値は空の配列になります。

getImageHeight — 行数を返す

height = getImageHeight(imgmodel) は行数を含む double のスカラーを返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルで、height は double のスカラーです。

getImageType — イメージ タイプを返す

str = getImageType(imgmodel) はイメージ モデル imgmodel に関連付けられたイメージのタイプを返します。戻り値 str'intensity''truecolor''binary' または 'indexed' のいずれかになります。

getImageWidth — 列数を返す

width = getImageWidth(imgmodel) は列数を含む double のスカラーを返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルで、width は double のスカラーです。

getMinIntensity — イメージの最小値を返す

minval = getMinIntensity(imgmodel)min(Image(:)) として計算されたイメージの最小値を返します。ここで imgmodel は有効なイメージ モデルで、minval は数値です。強度イメージの場合、戻り値は最小の強度値です。インデックス付きイメージの場合、戻り値は最小のインデックスです。他のイメージ タイプの場合、戻り値は空の配列になります。minval のクラスは、ターゲット イメージのクラスに依存します。

getMaxIntensity — イメージの最大値を返す

maxval = getMaxIntensity(imgmodel)は、max(Image(:)) として計算されたイメージの最大値を返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルで、maxval は数値です。強度イメージの場合、戻り値は最大の強度値です。インデックス付きイメージの場合、戻り値は最大のインデックスです。他のイメージ タイプの場合、戻り値は空の配列になります。maxval のクラスは、ターゲット イメージのクラスに依存します。

getNumberFormatFcn — 数値を文字ベクトルに変換する関数のハンドルを返す

fun = getNumberFormatFcn(imgmodel) は、数値を文字ベクトルに変換する関数のハンドルを返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルです。たとえば、str = fun(getPixelValue(imgmodel, 100, 100)) は、getPixelValue メソッドの数値の戻り値を文字ベクトルに変換します。

getPixelInfoString — 特定のピクセルの値を文字ベクトルとして返す

str = getPixelInfoString(imgmodel, row, column) は、rowcolumn で指定される位置のピクセル値を含む文字ベクトルを返します。ここで、str は文字配列、imgmodel は有効なイメージ モデル、rowcolumn は数値のスカラー値です。たとえば、RGB イメージの場合、メソッドは '[66 35 60]' のような文字ベクトルを返します。

getPixelRegionFormatFcn — ピクセル値を文字ベクトルに書式設定する関数のハンドルを返す

fun = getPixelRegionFormatFcn(imgmodel) は、ピクセル値を特別に書式設定された文字ベクトルとして返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデル、fun はターゲット イメージ内のピクセルの位置 (row, column) を受け取る関数のハンドルです。たとえば、RGB イメージで使用する場合、この関数は、'R:000 G:000 B:000' の形式の文字ベクトルを返します。ここで、000 は実際のピクセル値です。

str = fun(100,100)

getPixelValue — 特定のピクセルの値を数値配列として返す

val = getPixelValue(imgmodel, row, column)は、rowcolumn で指定される位置のピクセル値を数値配列として返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルで、rowcolumn は数値のスカラー値です。val のクラスは、ターゲット イメージのクラスに依存します。

getDefaultPixelInfoString — ピクセル情報タイプを文字ベクトルとして返す

str = getDefaultPixelInfoString(imgmodel) は、ピクセル情報タイプを示す文字ベクトルを返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルです。この文字ベクトルは、実際のピクセル情報の値の代わりに使用できます。イメージ タイプに応じて、str'Intensity''[R G B]''BW' または '<Index> [R G B]' のいずれかの値になります。

getDefaultPixelRegionString — ピクセル領域ツールに表示される情報のタイプを返す

str = getDefaultPixelRegionString(imgmodel) は、イメージ タイプごとにピクセル領域ツールに表示される情報のタイプを示す文字ベクトルを返します。ここで、imgmodel は有効なイメージ モデルです。この文字ベクトルは、実際のピクセル値の代わりに使用できます。イメージ タイプに応じて、str'000''R:000 G:000 B:000]''0' または '<000> R:0.00 G:0.00 B:0.00' のいずれかになります。

getScreenPixelRGBValue — 特定のピクセルのスクリーン表示値を返す

val = getScreenPixelRGBValue(imgmodel, row, col) は、double 配列として rowcol で指定された位置のピクセルのスクリーン表示値を返します。imgmodel は有効なイメージ モデルです。rowcol は数値のスカラー値で、val[0.2 0.5 0.3] のような double の配列です。

イメージ モデルを作成します。

h = imshow('peppers.png');
im = imagemodel(h);
figure,subplot(1,2,1)
h1 = imshow('hestain.png');
subplot(1,2,2)
h2 = imshow('coins.png');
im = imagemodel([h1 h2]);

R2006a より前に導入

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