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setTriggerCondition

各信号値の比較を設定する

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構文

setTriggerCondition(DC,name,enable,value)
setTriggerCondition(DC,name,enable,value,N)

説明

setTriggerCondition(DC,name,enable,value) は、トリガー ステージ 1 の信号nameのトリガー値比較を構成しますDCは、カスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクトです。enable引数は、この信号がトリガー条件全体の一部であるかどうかを示します。

setTriggerCondition(DC,name,enable,value,N) は、 name N のトリガー値比較を構成します。 DC は、カスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクトです。enable引数は、この信号がトリガー条件全体の一部であるかどうかを示します。

入力引数

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カスタマイズされたデータ キャプチャ オブジェクト。 hdlverifier.FPGADataReader System objectとして指定します。

トリガー コンポーネント信号の名前。文字ベクトルとして指定します。

この名前は、入力System object DCの作成時に構成された信号名の 1 つと一致する必要があります。信号は、可能なトリガー信号として設定する必要があります。

データ型: char

信号がトリガー条件の一部であることを示します。数値または論理値として指定します。 1 (true) または0 (false)。この信号を全体的なトリガー条件で使用するには、この値を1 (true) に設定します。この値を0 (false) に設定すると、信号は全体のトリガー条件に使用されません。

トリガー条件は、1 つ以上の信号の値比較で構成されます。この入力は、各信号に一致する値を指定します。

マルチビット信号の場合は、信号に関連付けられたデータ型の範囲内の 10 進数、2 進数、または 16 進数の値を指定します。16 進値または 2 進値を指定する場合、 Xまたはx (ドントケア値) を組み合わせて値を指定して、ビット マスキングを有効にすることができます。つまり、値の比較中に、トリガー条件はXまたはxの位の値を無視し、出力を提供します。

読みやすくするためにビットのグループを区切るには、ビット間に_を使用できます。たとえば、32 ビットのバイナリ値を'0b1010_XXXX_1011_XXXX_1110_XXXX_1111XXXX'として表し、32 ビットの 16 進値を'0xAB_CDEXFX'として表すことができます。

論理信号の場合、一致させるレベルまたはエッジを示す文字列を指定します。詳細については、トリガーを参照してください。

トリガー ステージ。1 ～ Mの整数として指定します。TG Mは、FPGA データ キャプチャ コンポーネント ジェネレーター ツールの [最大トリガー ステージ]パラメーターによって設定されます。Nを使用して、 N番目のトリガーステージでトリガー条件を設定します。Nを指定しない場合、デフォルトでは、関数はトリガー ステージ 1 にトリガー条件を設定します。

バージョン履歴

R2017a で導入

参考

オブジェクト

ツール

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