lsb
fi
オブジェクトの最下位ビットのスケーリング、または quantizer
オブジェクトの最下位ビットの値
構文
b = lsb(a)
p = lsb(q)
説明
b = lsb(a)
は、fi
オブジェクト a
の最下位ビットのスケーリングを返します。結果は関数 eps
による結果と等しくなります。
p = lsb(q)
は、quantizer
オブジェクト q
の量子化レベルを返します。ただし、q
が浮動小数点 quantizer
オブジェクトの場合は、1.0
と 2 番目に大きい浮動小数点数との距離を返します。
例
以下の例では、関数 lsb
を使用して quantizer
オブジェクト q
の最下位ビットの値を見つけます。
q = quantizer('fixed',[8 7]);
p = lsb(q)
p = 0.0078
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入
参考
eps
| intmax
| intmin
| lowerbound
| quantize
| range
| realmax
| realmin
| upperbound