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fimath

固定小数点の算術設定を指定

構文

F = fimath
F = fimath(...'PropertyName',PropertyValue...)

説明

コンストラクター関数 fimath は次のように使用することができます。

  • F = fimath によって、既定の fimath プロパティが次のように設定された fimath オブジェクトを作成できます。

            RoundingMethod: Nearest
            OverflowAction: Saturate
               ProductMode: FullPrecision
                   SumMode: FullPrecision
    
  • F = fimath(...'PropertyName',PropertyValue...) では、プロパティ名とプロパティ値のペアを使用して fimath オブジェクトの属性を設定することができます。コンストラクターでプロパティ名を指定しない場合はすべて既定値が使用されます。

fimath オブジェクトのプロパティは以下のとおりです。これらのプロパティの詳細は、「プロパティ リファレンス」のfimath オブジェクト プロパティを参照してください。

  • CastBeforeSum — 両方のオペランドが加算前に加算データ型にキャストされるかどうか

    メモ

    SumModeFullPrecision に設定されていると、このプロパティは非表示になります。

  • OverflowAction — オーバーフロー時のアクション

  • ProductBias — 乗算データ型のバイアス

  • ProductFixedExponent — 乗算データ型の固定小数点の指数

  • ProductFractionLength — 乗算データ型の小数部の長さ (ビット単位)

  • ProductMode — 乗算データ型の決定方法の定義

  • ProductSlope — 乗算データ型の勾配

  • ProductSlopeAdjustmentFactor — 乗算データ型の勾配調整係数

  • ProductWordLength — 乗算データ型の語長 (ビット単位)

  • RoundingMethod— 丸め手法

  • SumBias — 加算データ型のバイアス

  • SumFixedExponent — 加算データ型の固定小数点の指数

  • SumFractionLength — 加算データ型の小数部の長さ (ビット単位)

  • SumMode — 加算データ型の決定方法の定義

  • SumSlope — 加算データ型の勾配

  • SumSlopeAdjustmentFactor — 加算データ型の勾配調整係数

  • SumWordLength — 加算データ型の語長 (ビット単位)

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F = fimath
F = 
        RoundingMethod: Nearest
        OverflowAction: Saturate
           ProductMode: FullPrecision
               SumMode: FullPrecision

コンストラクター関数 fimath の引数の後ろにプロパティを含めることで、オブジェクトの作成時に fimath オブジェクトのプロパティを設定します。たとえば、オーバーフロー アクションを飽和に、丸め手法を最も近い偶数方向の丸めに設定します。

F = fimath('OverflowAction','Saturate','RoundingMethod','Convergent')
F = 
        RoundingMethod: Convergent
        OverflowAction: Saturate
           ProductMode: FullPrecision
               SumMode: FullPrecision

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R2006a より前に導入