このページは前リリースの情報です。該当の英語のページはこのリリースで削除されています。

データ型とスケーリング

固定小数点と浮動小数点による数値表現、スケーリング、量子化、範囲、精度

モデルでは、データ型によって信号およびブロック パラメーターの間の相互作用が決まります。数値データ型は、コンピューターが信号とパラメーターをメモリ内に格納する方法およびコンピューターが数学演算を実行する方法を決定します。

コンピューター ハードウェアの数学的な動作をシミュレーションするために、もしくはモデルから効率的なコードを生成するために、信号およびパラメーターの数値データ型を制御できます。

トピック

Simulink における固定小数点数

Simulink® 内での固定小数点数の表現方法について説明します。

浮動小数点数

浮動小数点数の表現と操作の説明

サポートされているデータ型

シミュレーションおよびコード生成でサポートされるデータ型について説明します。

スケーリング

固定小数点数の動的範囲は、同等の語長の浮動小数点をはるかに下回ります。オーバーフロー状態を防ぎ、量子化誤差を最低限に抑えるには、固定小数点数をスケーリングしなければなりません。

量子化

実際値の量子化は、ビットの重み付き総和で表されます。

範囲と精度

数値の範囲によって表現の限界が指定され、精度によって表現の隣接する数値間の距離が指定されます。固定小数点数の範囲と精度は、語長およびスケーリングによって異なります。

スケーリングされた double

スケーリングされた double は浮動小数点数と固定小数点数のハイブリッドです。Fixed-Point Designer™ ソフトウェアでは、スケーリング、符号、語長の情報を保持したまま、これらを double として格納します。

double から固定小数点へのキャスト

モデル fxpdemo_dbl2fix に基づく例を提供し、Fixed-Point Designer ソフトウェアのさまざまな主要な機能を取り上げます。

スケーリングされた double を使用した桁落ちの回避

スケーリングされた double をもつモデル内でデータ型をオーバーライドすることで桁落ちを回避する方法。

端子のデータ型の表示

固定小数点信号の端子の表示は 3 つの部分で構成されています。これらは、データ型、ビット数、およびスケーリングです。