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diary

バッチ ジョブのコマンド ウィンドウ テキストを表示または保存する

説明

diary(job) は、MATLAB® コマンド ウィンドウにバッチ ジョブからのコマンド ウィンドウ出力を表示します。コマンド ウィンドウ出力がキャプチャされるのは、batch コマンドで 'CaptureDiary' 引数に true の値が指定されている場合に限ります。

diary(job,filename) は、バッチ ジョブからのコマンド ウィンドウ出力を指定されたファイルに追加します。

キャプチャされたコマンド ウィンドウ出力には、タスク関数の実行によって生成された出力のみが含まれます。この関数は、タスクから非同期で実行されるコードからの出力はキャプチャしません。

入力引数

すべて折りたたむ

バッチ ジョブ。parallel.Job オブジェクトとして指定します。

バッチ ジョブからのコマンド ウィンドウ出力テキストを追加するファイルの名前。string として指定します。

バージョン履歴

R2008a で導入

参考

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