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upsample

離散時間モデルのアップサンプリング

構文

sysl = upsample(sys,L)

説明

sysl = upsample(sys,L) は、離散時間動的システム モデル syssys (Ts0) のサンプル時間より L 倍速いサンプリング レートでリサンプリングします。L は正の整数でなければなりません。sys が TF モデル H(z) である場合、upsample は、サンプル時間が Ts0 / L の H(zL) として sysl を返します。

モデル syssysl の応答には、次のような類似点があります。

  • syssysl の時間応答は、Ts0 の倍数で一致します。

  • syssysl の周波数応答は、最高でナイキスト周波数 π / Ts0 まで一致する。

メモ

sysl の状態の数は、sysL 倍です。

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サンプル時間 2.25 秒で伝達関数を作成します。

sys = tf(0.75,[1 10 2],2.25)
sys =
 
       0.75
  --------------
  z^2 + 10 z + 2
 
Sample time: 2.25 seconds
Discrete-time transfer function.

伝達関数を sys より 14 倍速いサンプル時間で作成します。

L = 14;
sys1 = upsample(sys,L)
sys1 =
 
         0.75
  ------------------
  z^28 + 10 z^14 + 2
 
Sample time: 0.16071 seconds
Discrete-time transfer function.

sys1 のサンプル時間は 0.16071 秒です。これは、sys のサンプル時間より 14 倍高速です。

参考

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R2008b で導入