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isdt

動的システム モデルが離散時間かどうかの判定

説明

bool = isdt(sys) は、動的システム モデル sys が離散時間モデルの場合に、1 (true) の論理値を返します。それ以外の場合は、0 (false) の論理値を返します。

入力引数

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動的システム。動的システム モデルか、動的システム モデルの配列として指定します。

出力引数

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sys が離散時間モデルかどうかを示す論理値。

sys が離散時間モデル (sys.Ts ≠ 0) の場合は bool = 1 (true)。sys が連続時間モデルの場合は、bool = 0 (false)。

静的ゲインの場合、サンプル時間を非ゼロの値に明示的に設定しない限り、isctisdt の両方が true を返します。そのように設定すると、isdttrue を返し、isctfalse を返します。

モデルの配列では、配列のモデルが離散時間の場合、booltrue になります。

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

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