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getPoints

制御システムの一般化モデルにおける解析ポイントのリストの取得

説明

points = getPoints(T) は、制御システムの一般化状態空間モデルにおけるすべての解析ポイントの位置の名前を返します。この関数を使用して、モデル内で使用可能な解析ポイントのリストをクエリし、制御システムの解析や調整を行います。解析ポイントの位置を名前で参照し、設計目標の制御システム調整を作成したり、getLoopTransfergetIOTransfer などの解析コマンドを使用して開ループおよび閉ループ応答を計算することができます。

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カスケード フィードバック ループ システムの閉ループ モデルを作成し、モデル内の解析ポイントの位置のリストを取得します。

以下のカスケード フィードバック ループのモデルを作成します。C1C2 は調整可能なコントローラーです。AP1AP2 は、AnalysisPoint ブロックでマークされる解析の対象ポイントです。

G1 = tf(10,[1 10]);
G2 = tf([1 2],[1 0.2 10]);
C1 = tunablePID('C','pi');
C2 = tunableGain('G',1);
AP1 = AnalysisPoint('AP1');
AP2 = AnalysisPoint('AP2');
T = feedback(G1*feedback(G2*C2,AP2)*C1,AP1);

T は、制御設計ブロックに調整可能なコントローラーとスイッチ AP1 および AP2 を含む、genss モデルです。

T 内のループ開始位置のリストを取得します。

points = getPoints(T)
points = 2x1 cell array
    {'AP1'}
    {'AP2'}

getPoints はモデル内のループ開始位置を示す cell 配列を返します。

より複雑な閉ループ モデルの場合は、getPoints を使用して多数の解析ポイントを把握できます。

入力引数

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一般化状態空間 (genss) モデルとして指定された、制御システムのモデル。モデル内のシステム応答の計算や調整する設計目標の指定が可能な位置は、TAnalysisPoint ブロックでマークされます。

出力引数

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文字ベクトルの cell 配列として返される、制御システム モデル内の解析ポイントの位置。制御システム モデル内のすべての AnalysisPoint ブロックの Location プロパティを結合することで、この出力を取得します。

R2014b で導入