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OQPSK Modulator ブロックを使用したシングルレート処理

この例は、入力タイプに整数またはビットを使用するシングル レート処理のために構成された OQPSK Modulator Baseband ブロックを示しています。

slex_oqpskmod_framebased モデルを開くには、[モデルを開く] ボタンを使用します。

シングルレート処理モードの場合、入力信号および出力信号における端子のサンプル時間は同じになります。ブロックは、入力と比較する際に出力でのサイズ変更を行うことによってレート変更を暗黙的に実装します。このモードでは、ブロックの出力は、Samples per symbol パラメーターの整数倍です。

  • [Input type] パラメーターを Integer に設定した場合、入力はスカラー値または列ベクトルにでき、その長さは入力シンボルの数です。

  • [Input type] パラメーターを Bit に設定した場合、入力幅は 2 の整数倍でなければなりません。

出力サンプル周期は入力の各整数またはビット ペアを Samples per symbol で除算した周期です。