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Signal Invalidation
AUTOSAR ルートの出力端子データ要素の無効化を制御します
ライブラリ:
AUTOSAR Blockset /
Classic Platform /
Signal Routing
説明
最初の入力のデータ値を 2 番目の入力の無効化制御フラグに基づいて出力に中継します。
入力データ値が有効な場合 (無効化制御フラグが false
の場合)、入力データ値が出力に中継されます。
入力データ値が無効な場合 (無効化制御フラグが true
の場合) は、ブロック パラメーター [Signal Invalidation のポリシー] の値に応じて実行される処理が決まります。
Keep
- 入力データ値を最新の有効な信号値に置き換えます。Replace
- 入力データ値をブロック パラメーター [初期値] の値に置き換えます。DontInvalidate
- 入力データ値を置き換えません。
このブロックは、ルートの Outport ブロックに直接接続されていなければなりません。再利用可能なサブシステム内で使用することはできません。
端子
入力
出力
パラメーター
拡張機能
バージョン履歴
R2015b で導入