C2000 Microcontroller Blockset

製品ハイライト

C2000 マイクロコントローラー アプリケーションの設計と展開

組み込みアプリケーション ソフトウェアをモデル化し、モデルからリアルタイム実行可能ファイルを生成して、C2000 マイクロコントローラー上で実行します。

周辺装置のサポート

ADC、デジタル I/O、ePWM、SPI、I2C、eCAP、eQEP など、オンチップおよびオンボードの周辺装置を伴うアプリケーションをモデル化します。

信号の監視とパラメーター調整

[監視と調整] 機能により、リアルタイムで信号の監視とパラメーターの調整を行います。

マルチコア アーキテクチャ モデリング

IPC ブロックと制御補償器アクセラレータ (CLA) ブロックを使用してマルチコア実行用のアルゴリズムを分割します。

接続済み I/O シミュレーション

Simulink モデルをサポート対象のハードウェアに直接接続し、ライブで I/O データ交換を行います。

コード検証と妥当性確認

プロセッサインザループ・テストと実行プロファイリングを用いて、コード検証と妥当性確認を行います (Embedded Coder を使用)。

サポート対象のマイクロコントローラー ファミリ

C2000 Microcontroller Blockset は、以下の TIC2000 32 ビット マイクロコントローラー ファミリをサポートしています。これらの MCU の LaunchPad と controlCARD をはじめ、ほとんどのボード周辺装置もサポート対象です。

TI C2000 Generation 2 マイクロコントローラー TI C2000 Generation 3 マイクロコントローラー TIC2000 Concerto マイクロコントローラー
  • F2806x
  • F2805x
  • F2803x
  • F2802x
  • F2833x
  • F281x
  • F280x
  • F2834x
  • F2838xD
  • F2838xS
  • F2837xD
  • F2837xS
  • F28004x
  • F28002x
  • F2807x
  • F28003x
  • F28M35x
  • F28M36x

「MathWorks のツールを使用することで、開発の複数の段階で設計品質を検証し、短期間で高品質なコンポーネントを作成できました。」

Markus Schertler, ATB Technologies