MATLAB および Simulink セミナー

第6回 建機、農機、産業車両業界向けモデルベースデザインセミナー

概要

今回で6回目となる“建機、農機、産業車両業界向けモデルベースデザインセミナー”は、初の試みとして京都で開催させていただくことになりました。近年注目されているフィールドロボティクスをテーマに、業界での先進的な活用事例のご講演、並びに、自律移動ロボットの開発に有効なソリューションのご紹介をいたします。展示コーナーでは、パートナー企業様並びにMathWorks のエンジニアがデモ紹介と技術相談をお受けしております。 これからご利用になる方も 既にご利用いただてるお客様も 、新たな発見や出会いを見つける場として、ぜひお役立てください. 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ハイライト

フィールドロボティクスを中心に

  • 京都大学 農学研究科 飯田訓久教授の基調講演
  • 自律移動ロボットの開発ソリューションのご紹介
  • 同志社大学 理工学部 辻内伸好教授の特別講演
  • パートナー企業様とMathWorks エンジニアによるMATLABと連携するハードウェア/ソフトウェアの展示

参加対象者

MathWorks製品の予備知識は必要ありません。本セミナーは以下のような方に最適なセミナーです。

  • 建設機械、農業機械、産業車両のメーカの開発エンジニア

  • フィールドロボティクス開発にご興味のある方

  • 機械学習、深層学習にご興味のある方

  • モデルベースデザインにご興味のある方

アジェンダ

時間 タイトル
13:00 受付
13:15  建機、農機、産業車両業界モデルベースデザインのトレンド
マスワークスジャパン 秋葉
13:30  基調講演:農業機械の自動運転のためのモデルベースデザイン活用の取り組み
 
京都大学 農学研究科 地域環境科学専攻
生物生産工学講座 フィールドロボティクス分野
飯田 訓久教授
 
トラクタ、田植機、コンバインといった農業機械の自動運転技術の実用化に向けて、研究開発が企業、研究機関、および大学で進められている。これらの研究開発では、実際の圃場において、耕うん、田植、刈取といった実作業と走行実験を繰り返し行いながら、制御システムの開発や改良が重ねられている。その一方で速度や操舵などの制御では入力に対する出力をモデル化して設計を進めている。本講演では、農業機械の自動運転に関する研究事例とそのモデルベースデザイン利用の取り組みについて紹介する。
14:15  自律移動ロボットの開発 ~ SLAMとパスプランニング ~
マスワークスジャパン 木川田
近年、ADAS/自動運転から自動搬送車(AGV)、ドローン、医療ロボット、サービスロボットまで幅広い分野でのロボット技術の活用が期待されています。本セッションではMATLAB/Simulinkを活用することでSLAMやパスプランニングアルゴリズムを効率的に開発できる様子をご覧いただきます。LiDARを使った自己位置推定、SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)から運動学を考慮したパスプランニングのアルゴリズム検討まで、最新機能を交えて効率よく開発ができる様子をご紹介いたします。
14:45

展示/休憩

  • 株式会社アルゴ:Velodyne LiDAR社製品 全方位レーザーLiDARイメージングユニット
  • エムティティ株式会社:SpeedGoat社製品 リアルタイム・ターゲットマシン
15:00

特別講演:履帯車両の登坂シミュレーションモデルの開発と登坂制御
同志社大学 理工学部 機械システム工学科
機械力学研究室 辻内 伸好教授

履帯車両は悪路での走行性能が高く,危険な作業環境で利用されることが多い.その中でも特に危険であるのが,急傾斜地の登坂である.急傾斜地では,車両が滑り落ちないように左右の履帯の回転速度を微調整しながら,目標軌道を精密に追従する必要がある.従って,傾斜地での難しい登坂走行を自動化することで操縦者にかかる負担を軽減し,精密な目標軌道の追従を可能とする走行技術が必要となる.本研究では機械と地盤の間の力学理論であるテラメカニクス理論によって履帯車両の登坂モデルを構築し,このモデルを用いてPID制御に基づく登坂制御の有用性を検証した

15:45  自律移動ロボットの開発 ~ 車両ダイナミクスとアドバンスト制御 ~
マスワークスジャパン 福井
要求仕様を満たす移動ロボットを設計するためには、まずは車輪型・脚型などの様々な移動機構の中から用途に適したものを選択し、最高速度・最大駆動力・最小旋回半径などを把握して、機械・電気の仕様決めを行う必要があります。次に曲がり道や路面の勾配・凸凹の変化が存在するような環境下で、目標軌道に追従して自律移動するように複雑な制御をする必要があります。本セッションでは、車輪型移動ロボットを例題に、車両ダイナミクスをモデル化して車輪の駆動力やステアリングの操舵の制御設計を行う基本フローと、モデル予測制御などのアドバンストな制御についてもご紹介いたします。
16:15 

展示/休憩

  • 株式会社アルゴ:Velodyne LiDAR社製品 全方位レーザーLiDARイメージングユニット

  • エムティティ株式会社:SpeedGoat社製品 リアルタイム・ターゲットマシン
16:30  自律移動ロボットの開発 ~ ディープラーニングによる物体認識 ~
マスワークスジャパン 吉田
畳み込みニューラルネットに代表されるディープラーニング(深層学習)は、その優れた性能によって、、ロボティクス分野からADAS・自動運転分野まで様々な分野にその応用先を広げつつあります。本セッションでは、画像の分類や認識で利用される、畳み込みニューラルネット(CNN) についてMATLABでのネットワーク構築、転移学習による学習の効率化について解説いたします。MATLABを活用することでディープラーニングの一連の作業が一貫した環境で効率よく行える様子をご紹介いたします。
17:00  クロージング 展示

ご登録方法

1.   当ページ右上、電子メールのボックスにメールアドレスを入力後、送信ボタンをクリック。
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3.   「Please select the seminar you would like to attend:」で参加日を選択して送信。
※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただく場合がございます。
※本セミナーは、建機、農機、産業車両メーカー様、各種部品メーカー様対象のセミナーとなっております。個人のお客様からのお申し込みはご遠慮ください。
※同業他社様からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございます。

対象製品

満席につき受付終了