2-D Minimum
入力または入力シーケンスの最小値の検出
ライブラリ:
Computer Vision Toolbox /
Statistics
説明
2-D Minimum ブロックは、入力内の最小要素の値とその位置 (オプション) を特定します。入力は、ベクトル、行列、または N 次元配列にすることができます。ブロックは、入力で指定された次元に沿って、または入力全体にわたって最小値を特定します。また、[モード] パラメーターを Running
に設定すると、一定期間にわたる入力シーケンスの最小値も追跡されます。
例
端子
入力
In — 入力配列
スカラー | ベクトル | 行列 | N 次元配列
入力配列。ベクトル、行列、または N 次元配列として指定します。
依存関係
端子には、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択するか、[モード] パラメーターを [ランニング]
に設定した場合にのみ名前が付与されます。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| uint8
| uint16
| uint32
| fixed point
複素数のサポート: あり
Rst — ランニング最小値のリセット
スカラー
ランニング最小値のリセット。スカラーとして指定します。この端子は、ブロックがランニング最小値をリセットする原因となるイベントを指定します。[Rst] 入力のサンプル時間は、正の整数で、ブロック入力のサンプル時間の倍数でなければなりません。
依存関係
この端子を有効にするには、[モード] パラメーターを [ランニング]
に設定し、[リセット端子] パラメーターを [立ち上がりエッジ]
、[立ち下がりエッジ]
、[両エッジ]
、または [非ゼロのサンプル]
に設定します。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| uint8
| uint16
| uint32
| Boolean
ROI — 関心領域
4 要素のベクトル | m 行 4 列の行列 | M 行 N 列の行列
関心領域 (ROI)。4 要素のベクトル、m 行 4 列の行列、または M 行 N 列の行列として指定します。この端子は、[ROI のタイプ] パラメーターの設定に応じて異なる入力値を受け入れます。
メモ
[ROI] 端子は、[In] 端子への入力が 2 次元イメージの場合にのみ使用できます。
[モード] パラメーターが
[ランニング]
に設定されている場合、[ROI] 端子を使用することはできません。
依存関係
この端子を有効にするには、[最小値を求める対象] パラメーターを [入力全体]
に設定し、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択します。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| uint8
| uint16
| uint32
| Boolean
| fixed point
Label — ラベル行列
非負の整数の行列
ラベル行列。非負の整数の行列として指定します。ラベル行列は、2 次元イメージ内のオブジェクトを表します。0
とラベル付けされたピクセルは背景です。1
とラベル付けされたピクセルは 1 番目のオブジェクトを構成し、2
とラベル付けされたピクセルは 2 番目のオブジェクトを構成する、というように、次々にオブジェクトを構成します。ラベル行列のサイズは、2 次元入力イメージのサイズと同じでなければなりません。
依存関係
この端子を有効にするには、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択し、[ROI のタイプ] パラメーターを [ラベル行列]
に設定します。
メモ
[モード] パラメーターが [ランニング]
に設定されている場合、[ラベル] 端子を有効にすることはできません。
データ型: uint8
| uint16
| uint32
Label Numbers — ROI のラベル値
M 要素ベクトル
ROI のラベル値。M 要素のベクトルとして指定します。これは、ラベル行列内の対応する番号のオブジェクト名を表します。M は、ラベル行列内のオブジェクト数以下でなければなりません。
依存関係
この端子を有効にするには、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択し、[ROI のタイプ] パラメーターを [ラベル行列]
に設定します。
メモ
[モード] パラメーターが [ランニング] に設定されている場合、Label Numbers
端子を有効にすることはできません。
データ型: uint8
| uint16
| uint32
出力
Val — 入力の最小値
スカラー | ベクトル | 行列 | N 次元配列
入力の最小値。スカラー、ベクトル、行列、または N 次元配列として返されます。この出力のサイズは、入力のサイズ、および [モード] パラメーターと [最小値を求める対象] パラメーターの設定によって異なります。
メモ
この端子は、[モード] パラメーターが [ランニング]
に設定されている場合、名前は付与されません。[モード] パラメーターが [インデックス]
に設定されている場合は表示されません。
入力配列の最小値の計算
[モード] パラメーターを [値とインデックス]
または [値]
に設定します。ブロックは、入力で指定された次元に沿って、または入力全体にわたって最小値を計算します。出力最小値のサイズは、入力のサイズ、および [最小値を求める対象] パラメーターの設定によって異なります。
スカラー — 入力は任意のサイズであり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[入力全体]
に設定されている。ベクトル — 入力は行列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが、
[各行]
、[各列]
、または[指定した次元]
に設定されている。[指定した次元]
が選択されている場合、[次元] パラメーターの値は1
と2
のいずれかでなければなりません。(N–1) 次元の配列 — 入力は N 次元の配列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[指定した次元]
に設定され、[次元] パラメーターの値が N である。大きさが 1 の次元を持つ N 次元配列 — 入力は N 次元配列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[各行]
、[各列]
、または[指定した次元]
に設定されている。[指定した次元]
が選択されている場合、[次元] パラメーターの値は N 未満の整数でなければなりません。例: サイズが M x N x P の 3 次元入力配列の場合、返される出力の次元は以下になります。
[最小値を求める対象] パラメーターを
[行全体]
に設定した場合は、1 x N x P。[最小値を求める対象] パラメーターを
[列全体]
に設定した場合は、M x 1 x P。[最小値を求める対象] パラメーターを
[指定した次元]
に設定し、[次元] パラメーターを3
に設定した場合は、M 行 N 列。
入力シーケンスの最小値の計算
[モード] パラメーターを [ランニング]
に設定します。ブロックは、指定されたシーケンス内のすべての入力の最小値を見つけて、それらを単一の配列にまとめます。出力のサイズは入力のサイズと同じです。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| uint8
| uint16
| uint32
| fixed point
Idx — 入力の最小値のインデックス
スカラー | ベクトル | 行列 | N 次元配列
入力配列の最小値のインデックス。スカラー、ベクトル、行列または N 次元配列として返されます。
この端子を有効にするには、[モード] パラメーターを [値とインデックス]
または [インデックス]
に設定します。出力のサイズは、入力のサイズ、および [最小値を求める対象] パラメーターの設定によって異なります。
スカラー — 入力は N 要素のベクトルであり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[入力全体]
に設定されている。ベクトル — 入力は行列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが、
[入力全体]
、[各行]
、[各列]
、または[指定した次元]
に設定されている。[指定した次元]
が選択されている場合、[次元] パラメーターの値は1
と2
のいずれかでなければなりません。(N–1) 次元の配列 — 入力は N 次元の配列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[指定した次元]
に設定され、[次元] パラメーターの値が N である。大きさが 1 の次元を持つ N 次元配列 — 入力は N 次元配列であり、[最小値を求める対象] パラメーターが
[各行]
、[各列]
、または[指定した次元]
に設定されている。[指定した次元]
が選択されている場合、[次元] パラメーターの値は N 未満の整数でなければなりません。例: サイズが M x N x P の 3 次元入力配列の場合、返される出力の次元は以下になります。
[最小値を求める対象] パラメーターを
[行全体]
に設定した場合は、1 x N x P。[最小値を求める対象] パラメーターを
[列全体]
に設定した場合は、M x 1 x P。[最小値を求める対象] パラメーターを
[指定した次元]
に設定し、[次元] パラメーターを3
に設定した場合は、M 行 N 列。
メモ
最小値が複数回出現する場合、計算されたインデックスは最初の出現に対応します。たとえば、入力ベクトルが [3 2 1 2 1]
の場合、最小値は 1
であり、最小値の 1 ベースのインデックスは 3
です。
データ型: single
| double
| int8
| int16
| int32
| int64
| uint8
| uint16
| uint32
| uint64
| fixed point
Flag — ROI の検証
スカラー | ベクトル
ROI の検証。logical の 1
(true
) または 0
(false
) のスカラーまたはベクトルとして返されます。[ROI のタイプ] パラメーターが [四角形]
または [ライン]
に設定されている場合、出力は、指定された ROI が入力イメージ内に完全または部分的に存在するかどうかを示します。[ROI のタイプ] パラメーターが [ラベル行列]
に設定されている場合、出力は、[ラベル番号] 入力で指定されたラベル番号が入力ラベル行列に存在するかどうかを示します。
ROI のタイプ | 各 ROI に関する個別の統計 | すべての ROI に関する単一の統計 |
四角形 | 端子は m 要素のベクトルを返します。ここで m は、[ROI] 端子に対する入力の m-4 行列の行数です。このベクトルの各要素は 1 または 0 であり、四角形の ROI が完全または部分的に入力イメージの内側にあるか (1 )、完全に入力イメージの外側にあるか (0 ) を示します。 | 端子はスカラーを返します。スカラーは 1 または 0 であり、[ROI] 入力の四角形のいずれかが完全または部分的に入力イメージの内側に存在するか (1 )、完全に外側に存在するか (0 ) を示します。 |
ライン | 端子はスカラーを返します。スカラーは 1 または 0 であり、[ROI] 端子に与えられた入力が完全または部分的に入力イメージの内側にあるか (1 )、完全に入力イメージの外側にあるか (0 ) を示します。 | 端子はスカラーを返します。スカラーは 1 または 0 であり、[ROI] 端子に与えられた入力が完全または部分的に入力イメージの内側にあるか (1 )、完全に入力イメージの外側にあるか (0 ) を示します。 |
ラベル行列 | 端子は M 要素のベクトルを返します。ここで M は、[ラベル番号] 端子に対する入力の要素数です。ベクトルの各要素は 1 または 0 であり、[ラベル番号] 入力からの関連ラベルが [ラベル行列] 入力に存在するか (1 )、存在しないか (0 ) を示します。 | 端子はスカラーを返します。スカラーは 1 または 0 であり、[ラベル番号] 入力のラベルのいずれかが [ラベル行列] 入力に存在するか (1 )、すべてが存在しないか (0 ) を示します。 |
メモ
ROI が部分的にイメージの外側にある場合、ブロックはイメージの境界内にある ROI の部分についてのみ統計値を計算します。
依存関係
この端子を有効にするには、[ROI がイメージの範囲内であるかどうかを示す出力フラグ] パラメーターを選択して [ROI のタイプ] パラメーターの値を [四角形]
または [ライン]
に設定するか、[入力ラベル番号が有効かどうかを示す出力フラグ] パラメーターを選択して [ROI のタイプ] パラメーターの値を [ラベル行列]
に設定します。
パラメーター
メイン
モード — 出力モード
値とインデックス
(既定値) | 値
| インデックス
| ランニング
ブロックの出力モードを、以下のいずれかのオプションとして指定します。
値とインデックス
— 指定された入力の最小値とそれに対応するインデックスの両方を返します。値
— 最小値のみを返します。インデックス
— 指定された入力の最小値のインデックスのみを返します。ランニング
— 入力シーケンスの最小値を追跡します。
インデックス ベース — 最初の要素のインデックス
1
(既定値) | 0
入力配列の最初の要素のインデックスを指定します。
1
: 1 ベースの番号付け。各次元のインデックス値の範囲は 1 ~ m です。ここで、m はその次元の長さです。たとえば、行列の最初の要素のインデックスは (1,1
) です。0
: 0 ベースの番号付け。各次元のインデックス値の範囲は 0 ~ m–1 です。ここで、m はその次元の長さです。たとえば、行列の最初の要素のインデックスは (0,0
) です。
最小値を求める対象 — 最小値を計算する際の基準となる次元
入力全体
(既定値) | 各行
| 各列
| 指定した次元
ブロックが最小値を計算する際の基準となる入力の次元を指定します。
入力全体
— 入力全体の最小値を計算します。各行
— 各行の最小値を計算します。各列
— 各列の最小値を計算します。指定した次元
— [次元] パラメーターで指定された次元の最小値を計算します。[次元] パラメーターを
1
に設定すると、出力は[各列]
を選択した場合と同じになります。[次元] パラメーターを
2
に設定すると、出力は[各行]
を選択した場合と同じになります。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[モード] パラメーターを [値とインデックス]
、[値]
、または [インデックス]
に設定します。
次元 — カスタムの次元
1
(既定値) | 正のスカラー
ブロックが最小値 (1 ベースの値) を計算する際の対象となる入力配列の次元を指定します。このパラメーターの値は、0 より大きく、入力配列の次元数以下でなければなりません。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[最小値を求める対象] パラメーターを [指定した次元]
に設定します。
リセット端子 — リセット イベント
なし
(既定値) | 立ち上がりエッジ
| 立ち下がりエッジ
| 両エッジ
| 非ゼロのサンプル
ブロックがリセット イベントとして検出するものを指定します。[Rst] 端子でリセット イベントが検出されると、ブロックはランニング最小値をリセットします。リセットのサンプル時間は、正の整数で、入力サンプル時間の倍数でなければなりません。
リセット イベントを、以下のいずれかのオプションとして指定します。
なし
— [Rst] 端子を無効にします。立ち上がりエッジ
— [Rst] 入力が次のいずれかを行うときにリセット イベントをトリガーします。負の値から正の値またはゼロに立ち上がる
ゼロから正の値へ立ち上がる。この場合、立ち上がりは負の値からゼロへの立ち上がりと連続していません
立ち下がりエッジ
— [Rst] 入力が次のいずれかを行うときにリセット イベントをトリガーします。正の値から負の値またはゼロに立ち下がる
ゼロから負の値に立ち下がる。この場合、立ち下がりは正の値からゼロへの立ち下りと連続していません
両エッジ
— [Rst] 入力が[立ち上がりエッジ]
または[立ち下がりエッジ]
の場合にリセット イベントをトリガーします。非ゼロのサンプル
— [Rst] 入力が非ゼロの場合に各サンプル時間でリセット イベントをトリガーします。メモ
Simulink® マルチタスク モードでシミュレーションを実行すると、リセット信号は 1 サンプルのレイテンシをもちます。この場合、ブロックでリセット イベントが検知されると、ブロックがリセットを適用する前に [Rst] 端子のレートで 1 サンプルの遅延が発生します。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[モード] パラメーターを [ランニング]
に設定します。
ROI の処理を有効にする — ROI 内の最小値の計算
off
(既定値) | on
イメージの ROI 内の最小値を計算する場合に選択します。
メモ
完全な ROI の処理は、Computer Vision Toolbox™ のライセンスを所有している場合にのみ使用可能です。Computer Vision Toolbox のライセンスがない場合でも ROI の処理を継続使用できますが、[ROI のタイプ] パラメーターは [四角形]
に制限されます。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[最小値を求める対象] パラメーターを [入力全体]
に設定します。
ROI のタイプ — ROI の形式
四角形
(既定値) | ライン
| ラベル行列
| バイナリ マスク
最小値を計算する際の対象となるイメージの領域を表す ROI の形式を指定します。ROI のタイプは、四角形、ライン、ラベル行列、またはバイナリ マスクです。
ROI のタイプ | この ROI 端子への入力 | 説明 |
四角形 |
|
|
ライン |
|
|
ラベル行列 | M 行 N 列の行列 | 入力イメージと同じサイズの行列。行列には、イメージ内の異なるオブジェクトを表すラベル値が格納されます。0 とラベル付けされたピクセルは背景です。1 とラベル付けされたピクセルは 1 番目のオブジェクトを構成し、2 とラベル付けされたピクセルは 2 番目のオブジェクトを構成する、というように、次々にオブジェクトを構成します。 |
バイナリ マスク | M 行 N 列の行列 | 入力イメージと同じサイズの行列。バイナリ マスクは、イメージのピクセルが関心領域に属するか背景に属するかを分類します。値が 1 のバイナリ マスクは、対応するイメージ ピクセルが ROI に属していることを示します。値が 0 のバイナリ マスクは、対応するイメージ ピクセルが背景の一部であることを示します。 |
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[最小値を求める対象] パラメーターを [入力全体]
に設定し、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択します。
処理対象となる ROI の部分 — 最小値の計算の対象となる ROI の部分
ROI 全体
(既定値) | ROI の周囲長
ブロックによって 2 次元最小値が計算される ROI の部分を指定します。
ROI 全体
— ブロックは、四角形 ROI の領域全体について最小値を計算します。ROI の周囲長
— ブロックは、四角形 ROI の周囲長に沿って最小値を計算します。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択し、[ROI のタイプ] パラメーターを [四角形]
に設定します。
出力 — ROI に関する個別または全体の最小値の計算
各 ROI に関する個別の統計
(既定値) | すべての ROI に関する単一の統計
2 次元最小値を ROI ごとに個別に計算するか、すべての ROI にわたって計算するかを指定します。
[各 ROI に関する個別の統計]
を選択すると、ブロックは最小値のベクトルを出力します。各要素は 1 つの ROI を表します。出力ベクトルのサイズは、ROI の数と等しくなります。[すべての ROI に関する単一の統計]
を選択すると、ブロックはスカラー値を出力します。スカラー値は、指定されたすべての ROI における最小値になります。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択し、[ROI のタイプ] パラメーターを [四角形]
、[ライン]
、または [ラベル行列]
に設定します。
ROI がイメージの範囲内であるかどうかを示す出力フラグ — [フラグ] 端子の有効化
off
(既定値) | on
[フラグ] 出力端子を有効にする場合に選択します。
メモ
[ROI のタイプ] パラメーターが [ラベル行列]
に設定されている場合、このパラメーターの名前は [入力ラベル番号が有効かどうかを示す出力フラグ] に変わります。
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[ROI の処理を有効にする] パラメーターを選択し、[ROI のタイプ] パラメーターを [四角形]
または [ライン]
に設定します。
データ型
固定小数点ブロック パラメーターの詳細については、ブロックの固定小数点属性の指定 (DSP System Toolbox)を参照してください。
固定小数点ツールによる変更に対してデータ型の設定をロックする — 固定小数点ツールによるデータ型のオーバーライドの回避
off
(既定値) | on
このブロックで指定するデータ型が固定小数点ツールによってオーバーライドされないようにするには、このパラメーターを選択します。詳細については、出力データ型設定のロック (Fixed-Point Designer)を参照してください。
ブロックの特性
データ型 |
|
多次元信号 |
|
可変サイズの信号 |
|
拡張機能
C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入
MATLAB コマンド
次の MATLAB コマンドに対応するリンクがクリックされました。
コマンドを MATLAB コマンド ウィンドウに入力して実行してください。Web ブラウザーは MATLAB コマンドをサポートしていません。
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