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一様分布 (離散)

定義

離散一様確率密度関数は、次の式で表されます。

y=f(x|N)=1NI(1,...,N)(x)

背景

離散一様分布は、1 から N までの整数に同じ重みを適用した単純な分布です。

離散一様分布の累積分布関数のプロット

他の離散分布と同じように、累積分布関数はステップ関数になります。次の図は、N = 10 の離散一様累積分布関数を示します。

x = 0:10;
y = unidcdf(x,10);
figure;
stairs(x,y)
h = gca;
h.XLim = [0 11];

Figure contains an axes object. The axes object contains an object of type stair.

離散一様乱数の生成

553 項目のリストの中から、無作為標本を 10 個取り出します。

rng default;  % for reproducibility
numbers = unidrnd(553,1,10)
numbers = 1×10

   451   501    71   506   350    54   155   303   530   534

参考

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