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カテゴリ別のデータのプロット

この例では、カテゴリカル変数のレベル別にデータをプロットする方法を示します。

標本データを読み込みます。

load('carsmall')

変数 Acceleration には 100 台の標本の自動車の加速度測定値が格納されています。変数 Origin は各自動車の生産国が格納されている文字配列です。

ノミナル配列を作成します。

Origin をノミナル配列に変換します。

Origin = nominal(Origin);
getlevels(Origin)
ans = 

     France      Germany      Italy      Japan      Sweden      USA 

標本には一意の生産国の値が 6 つあります。既定では、nominal はアルファベットの昇順に国名を並べます。

カテゴリ別にデータをプロットします。

Acceleration の箱ひげ図を、Origin の値別に作図します。

figure()
boxplot(Acceleration,Origin)
title('Acceleration, Grouped by Country of Origin')

箱ひげ図はカテゴリ レベルと同じ順序で表示されます (カテゴリの順序を変更するには reorderlevels を使用します)。

生産国がイタリアである観測結果はわずかしかありません。

カテゴリ カウントを表にします。

標本の生産国別の自動車台数を表にします。

tabulate(Origin)
    Value    Count   Percent
   France        4      4.00%
  Germany        9      9.00%
    Italy        1      1.00%
    Japan       15     15.00%
   Sweden        2      2.00%
      USA       69     69.00%

イタリアで生産された自動車は 1 台だけです。

カテゴリを削除します。

標本からイタリア製の自動車を削除します。

Acceleration2 = Acceleration(Origin~='Italy');
Origin2 = Origin(Origin~='Italy');
getlevels(Origin2)
ans = 

     France      Germany      Italy      Japan      Sweden      USA 

イタリア製の自動車が標本になくても、ノミナル変数 Origin2 にはカテゴリ Italy がまだ存在しています。この状態は意図的なものであり、カテゴリカル配列のレベルは値と必ずしも一致しないことを意味します。

カテゴリ レベルを削除します。

droplevels を使用して Italy カテゴリを削除します。

Origin2 = droplevels(Origin2,'Italy');
tabulate(Origin2)
tabulate(Origin2)
    Value    Count   Percent
   France        4      4.04%
  Germany        9      9.09%
    Japan       15     15.15%
   Sweden        2      2.02%
      USA       69     69.70%

ノミナル配列 Origin2 から Italy カテゴリがなくなりました。

カテゴリ別にデータをプロットします。

Acceleration2 の箱ひげ図を、Origin2 の値別に作図します。

figure()
boxplot(Acceleration2,Origin2)
title('Acceleration, Grouped by Country of Origin')

プロットにはイタリア製の自動車が表示されなくなります。

参考

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