invpred
構文
X0 = invpred(X,Y,Y0)
[X0,DXLO,DXUP] = invpred(X,Y,Y0)
[X0,DXLO,DXUP] = invpred(X,Y,Y0,name1
,val1
,name2
,val2
,...)
説明
X0 = invpred(X,Y,Y0)
は、同じ長さのベクトル X
および Y
を受け入れ、単純回帰を当てはめ、線の高さが Y0
と等しい推定値 X0
を返します。出力 X0
は、Y0
と同じサイズであり、Y0
は任意のサイズの配列となります。
[X0,DXLO,DXUP] = invpred(X,Y,Y0)
は、95% 逆予測区間も計算します。DXLO
および DXUP
は、下限 X0–DXLO
および上限 X0+DXUP
を使用して区間を定義します。DXLO
と DXUP
のサイズは、いずれも Y0
と同じサイズです。
区間は同時ではなく、有限である必要はありません。一部の区間は、有限な値から -Inf
または +Inf
に拡張できたり、実数直線全体に拡張できる場合もあります。
[X0,DXLO,DXUP] = invpred(X,Y,Y0,
は、以下のリストから選択したオプションの引数名/値のペアを指定します。引数名では大文字と小文字が区別されません。また、部分一致が許容されています。name1
,val1
,name2
,val2
,...)
名前 | 値 |
---|---|
'alpha' |
|
'predopt' | 新しい観測が |
例
バージョン履歴
R2006a より前に導入