evpdf
極値分布確率密度関数
構文
Y = evpdf(X,mu,sigma)
説明
Y = evpdf(X,mu,sigma)
は、X
の各値で評価した、位置パラメーター mu
およびスケール パラメーター sigma
をもつタイプ 1 の極値分布の pdf を返します。X
、mu
、および sigma
は、すべて同じサイズのベクトル、行列または多次元配列になります。スカラー入力は、他の入力と同じサイズの定数配列に展開されます。mu
および sigma
の既定値は、それぞれ 0
および 1
です。
タイプ 1 の極値分布は、ガンベル分布という名前でも知られています。ここで使用されるバージョンは、最小値のモデル化に適しています。この分布の鏡像は、X
の正負を反転させることによって最大値のモデル化にも使用できます。詳細は、極値分布を参照してください。x がワイブル分布をもつ場合、X = log(x) は、タイプ 1 の極値分布をもちます。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入