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スカラーを非スカラーに変換するためのスカラー拡張

スカラー拡張とは

スカラー拡張とは、スカラー データをベクトルや行列のデータの次元に一致するように変換する方法です。たとえばスカラー拡張により、値 1 を、すべての要素が 1 であるようなベクトルまたは行列に変換することができます。

関数に対するスカラー拡張の仕組み

関数シグネチャ yy = example(uu) があり、仮引数 yy および uu がスカラーであるとします。関数呼び出し y = example(u) があると仮定します。単一の出力をもつ関数呼び出しに対するスカラー拡張の規則は、以下のとおりです。

出力 y入力 uしたがって
スカラースカラースカラー拡張は行われません。
ベクトルまたは行列スカラースカラー拡張は example(u) に対し、y の次元に一致するように行われます。
ベクトルまたは行列ベクトルまたは行列スカラー拡張は y[i] = example(u[i]) になるように行われます。
スカラーベクトルまたは行列サイズの不一致を警告するエラー メッセージが表示されます。

出力が複数ある関数の場合も同じ規則が適用されますが、例外があります。それは、関数呼び出しの出力と入力がすべてベクトルまたは行列である場合です。この場合、スカラー拡張は行われず、サイズの不一致を警告するエラー メッセージが表示されます。

スカラー拡張のルールは、C チャートで使用するすべての関数に適用されます。

  • MATLAB® 関数

  • グラフィカル関数

  • Simulink® 関数

  • 真理値表関数

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