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slmetric.metric.Metric クラス
名前空間: slmetric.metric
スーパークラス:
モデル メトリクスを作成する抽象クラス
説明
モデル メトリクスを作成する抽象基底クラス。モデル メトリクスを作成するには、slmetric.metric.Metric
クラスから派生させた MATLAB® クラスを作成します。
プロパティ
CompileContext
— コンパイル モード
文字ベクトル
メトリクス計算のコンパイル モード。モデル メトリクスでモデルのコンパイルが必要な場合は、PostCompile
を指定します。モデル メトリクスでモデルのコンパイルが必要でない場合は、None
を指定します。
例: 'PostCompile'
データ型: char
ComponentScope
— コンポーネント スコープ
Advisor.component.Types
列挙値の配列
メトリクスが計算されるモデル コンポーネント。メトリクスは、タイプに一致しているすべてのコンポーネントについて計算されます。
Description
— メトリクスの説明
文字ベクトル
メトリクスの説明。
データ型: char
ID
— メトリクス ID
文字ベクトル
一意のメトリクス識別子。
データ型: char
Version
— メトリクスのバージョン番号
整数
このプロパティを使用して、メトリクス アルゴリズムの変更をメトリクス エンジンに伝えます。
データ型: uint32
Name
— メトリクス アルゴリズムの名前
文字ベクトル
カスタム メトリクス アルゴリズムの名前を指定します。
データ型: char
ValueName
— 収集される値の名前
文字ベクトル
メトリクスで収集される値の名前を指定します。メトリクス ダッシュボードで詳細な結果を表示すると、ValueName
がテーブル ビューおよびツリー ビューで、収集された値の列ヘッダーとして示されます。
データ型: char
AggregatedValueName
— 集計値の名前
文字ベクトル
メトリクスで収集される集計値の名前を指定します。このプロパティを指定するには、AggregationMode
を None
に設定します。メトリクス ダッシュボードで詳細な結果を表示すると、AggregatedValueName
がテーブル ビューおよびツリー ビューで、収集された集計値の列ヘッダーとして示されます。
データ型: char
MeasuresNames
— 収集される測定の名前
文字ベクトルの cell 配列
メトリクスで収集する測定の名前を指定します。このプロパティを設定するのは、メトリクス アルゴリズムによって、アルゴリズムが返す結果オブジェクトに測定を書き込む場合のみです。メトリクス ダッシュボードで詳細な結果を表示すると、MeasuresNames
がテーブル ビューおよびツリー ビューで、収集された測定の列ヘッダーとして示されます。
データ型: char
AggregatedMeasuresNames
— 集計される測定の名前
文字ベクトルの cell 配列
メトリクスで収集して集計される測定の名前を指定します。このプロパティを設定するのは、メトリクス アルゴリズムによって、アルゴリズムが返す結果オブジェクトに測定を書き込み、かつ AggregationMode
が None
に設定されている場合のみです。メトリクス ダッシュボードで詳細な結果を表示すると、AggregatedMeasuresNames
がテーブル ビューおよびツリー ビューで、収集して集計された測定の列ヘッダーとして示されます。
データ型: char
ResultChecksumCoverage
— メトリクス データを再利用
logical
true
の場合、メトリクス アルゴリズムで生成される結果は、モデルまたはライブラリのソース ファイルが変更された場合にのみ変更されます。ソース ファイルとメトリクスの Version
が変更されていない場合は、メトリクス データは再生成されません。false
の場合、slmetric.Engine.execute
を呼び出すごとに、当該メトリクスの新規データが収集され、メトリクス リポジトリに保存されます。
データ型: logical
AggregationMode
— メトリクス アルゴリズムでメトリクス データを集計する方法
文字配列
コンポーネント階層全体で slmetric.metric.Result
オブジェクト プロパティ Value
および Measure
を集計する演算を指定します。メトリクス アルゴリズムは、集計値を slmetric.metric.Result
オブジェクト プロパティ AggregatedValues
および AggregatedMeasures
に出力します。次のオプションがあります。
Sum
:コンポーネント階層全体での、Value
プロパティとそのすべての子コンポーネントのValue
プロパティの合計を返します。Max
:コンポーネント階層全体での、Value
プロパティとそのすべての子コンポーネントのValue
プロパティの最大値を返します。None
:メトリクス値の集計はありません。
データ型: char
SupportsResultDetails
— Details
プロパティにデータが含まれるかどうかを指定
logical
slmetric.metric.Result
オブジェクト プロパティ Details
にデータが含まれるかどうかを指定します。既定値は false
です。このプロパティの値を false
に設定すると、メトリクス ダッシュボード フィルターが有効になります。
データ型: logical
メソッド
algorithm | メトリクス データ解析のロジックの指定 |
バージョン履歴
R2016a で導入
MATLAB コマンド
次の MATLAB コマンドに対応するリンクがクリックされました。
コマンドを MATLAB コマンド ウィンドウに入力して実行してください。Web ブラウザーは MATLAB コマンドをサポートしていません。
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