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ブロックの結線

ブロックの自動接続

Simulink® では、自動的にブロックを接続する機能が提供されています。これにより、ユーザーが自分で接続線を描く必要がなくなります。ブロックの接続時は、Simulink はブロック線図が乱れないような最適なルートを選択し接続します。

2 つのブロックの自動接続

複数の端子をもつ 2 つのブロックを接続する場合、Simulink は 2 つのブロックの間に可能な限り多くの接続ラインを描きます。

2 つのブロックを自動接続するには、以下のようにします。

  1. ソース ブロックを選択します。この例では、Sine Wave ブロックがソース ブロックです。

  2. Ctrl キーを押したまま、接続先ブロックを左クリックします。この例では、Integrator ブロックが接続先ブロックです。

    接続元ブロックを接続先ブロックへ接続し、必要に応じて、間にあるブロックを回避するようにラインを迂回させます。

      メモ:   Macintosh プラットフォームの場合は、Ctrl キーの代わりに、command キーを使用します。

複数のブロックの接続

複数の接続元ブロックを 1 つの接続先ブロックに接続するには、以下のようにします。

  1. 接続元ブロックを選択します。

  2. Ctrl キーを押したまま、接続先ブロックを左クリックします。

単一の接続元ブロックを複数の接続先ブロックに接続するには、以下のようにします。

  1. 接続先ブロックを選択します。

  2. Ctrl キーを押したまま、接続元ブロックを左クリックします。

手作業でのブロック接続

ブロック同士間、またはラインとブロックとの間に手動でラインを描画することができます。ラインの経路を調整する必要がある場合、またはライン分岐を作成する必要がある場合には、この方法で描画することをお薦めします。

ブロック間でのラインの描画

ラインは、出力端子から入力端子の方向へも、入力端子から出力端子の方向へも引くことができます。たとえば、Constant ブロックの出力端子を Gain ブロックの入力端子に接続するには、以下の手順に従います。

  1. カーソルを Constant ブロックの出力端子に合わせます。カーソルを端子に正確に合わせる必要はありません。

    カーソルの形は、十字に変わります。

  2. 左マウス ボタンを押したままにします。

  3. カーソルを Gain ブロックの入力端子までドラッグします。カーソルは、端子上か端子の近くまたはブロックの中に合わせます。ブロックの中にカーソルを合わせると、ラインは最も近い入力端子に接続されます。

  4. マウス ボタンを離します。信号の流れる方向を示す矢印をもつ接続線が端子記号を置き換えます。

    矢印は、該当する入力端子に表示され、信号も同様です。

分岐線の描画

"分岐線" は、既存のラインを起点とするラインで、ブロックの入力端子にその信号を伝播します。既存のラインと分岐線は、いずれも同じ信号を表します。分岐線を使用して、1 つの信号を 1 つを超えるブロックに接続します。

この例では、Product ブロックを Scope ブロックと To Workspace ブロックの両方に接続する方法を示します。

分岐線を追加するには、以下のようにします。

  1. 分岐線の起点となるラインにカーソルを合わせます。

  2. Ctrl キーを押しながら、左マウス ボタンまたは右マウス ボタンを押します。

  3. カーソルをターゲット ブロックの入力端子までドラッグして、マウス ボタンと Ctrl キーを離します。

ライン セグメントの描画

次のようなラインを描くには、ライン セグメント (線分) を手作業で描きます。

  • 自動接続機能により描画されるラインとは異なるライン セグメント

  • ラインが接続するブロックをコピーする前にラインを描く

ライン セグメントを描くには、以下のようにします。

  1. ブロックの端子からキャンバスの空いている領域へラインを描きます。ライン セグメントを終端させる位置でマウス ボタンを離します。

    カーソルが円に変わり、青色の矢印ガイドが表示されます。

  2. 追加する各々のライン セグメントについて、ライン セグメントを描画する方向を指す青色矢印ガイドの上にカーソルを合わせます。カーソルが空の矢印の形状に変わります。

      ヒント:   ラインを延長する代わりに再配線する場合は、円形カーソルの表示中にライン本体の端点を選択し、端点を新しい位置までドラッグします。

  3. カーソルをドラッグして 2 本目のライン セグメントを描き、マウス ボタンを離してラインの描画を終了します。

ライン セグメントの移動

ライン セグメントを移動するには、以下のようにします。

  1. 移動するセグメントにカーソルを合わせます。

  2. 左マウス ボタンを押したままにします。

  3. カーソルを目的の位置にドラッグし、マウス ボタンを離します。

斜線の描画

2 つの端子の間に 1 本の斜線を描くことはできません。各端子に接続する非常に短いライン セグメントを描き、その中間に比較的長い斜線セグメントを置くことができます。たとえば、以下に示すように 2 つのブロックを配置すると仮定します。

斜線を近似するには、以下のようにします。

  1. Constant ブロックの出力端子から短いライン セグメントを描きます。

  2. 最初のライン セグメントの端点から、2 本目のライン セグメントを描きます。

  3. Scope ブロックに接続する 3 本目のライン セグメントを描きます。

  4. 2 本目と 3 本目のライン セグメントの間の角にカーソルを合わせます。カーソルが円形に変わります。

  5. Shift キーを押しながらカーソルをドラッグして、2 本目のライン セグメントを斜線にします。

ラインの頂点の移動

ラインの頂点を移動するには、以下のようにします。

  1. 頂点にカーソルを合わせ、左マウス ボタンを押したままにします。

    カーソルが円形に変わります。

  2. 頂点を目的の位置までドラッグします。

  3. マウス ボタンを離します。

ラインへのブロックの挿入

ブロックの入出力が各々 1 つしかない場合は、そのブロックをラインに挿入することができます。

  1. ブロックを挿入するライン上にブロックをドラッグします。

  2. マウス ボタンを離します。Simulink により、ユーザーがドロップした位置にブロックが挿入されます。

ブロックの切り離し

ブロックをその接続線から切り離すには、Shift キーを押しながらブロックを選択し、新しい位置までドラッグします。

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