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バスルーティング ブロックの共有と再利用

カスタム ライブラリを使用すると、バスを入力または出力するブロックの共有と再利用ができます。バス入力を想定する親ライブラリ ブロックにリンクするブロックの場合、適切な入力バスを提供しなければなりません。たとえば、ライブラリにリンクする Bus Selector ブロックの入力バスには、親ライブラリ ブロックが選択する信号と同じ名前の信号を含めなければなりません。

親ライブラリ ブロックを変更するには、次の手順を実行します。ライブラリ リンクの変更の詳細については、リンク付きブロックを参照してください。

  1. 親ライブラリ ブロックをモデルにコピーします。

  2. バスをブロックの入力端子に接続します。

  3. 親ライブラリ ブロックへのリンクを無効にします。

  4. モデルのコンテキスト内のブロックを編集します。

  5. リンクをライブラリに関連付けます。

  6. リンク ツールの [プッシュ/復元のモード] で、[プッシュ] を選択し、編集した内容をライブラリに配置します。

  7. ライブラリを保存します。

親ライブラリ ブロックのインターフェイスをロックするには、そのデータ型を Simulink.Bus オブジェクトに設定します。

サブシステム参照を使用すると、バスと関連する信号線を入力または出力するブロックを含むサブシステムを共有できます。詳細については、サブシステム参照を参照してください。

参考

ブロック

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