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シミュレーションのテストとデバッグ
シミュレーション エラーの管理と診断、ブレークポイントの設定、シミュレーション タイム ステップおよびブロック実行のステップ実行
Simulink® では、シミュレーションをステップ実行してモデル全体の信号値を確認しながらモデルのデバッグと解析を行うことができます。ブレークポイントを設定して特定の時点でシミュレーションを一時停止し、モデルを一度に 1 メジャー タイム ステップずつまたは一度に 1 ブロックずつステップ実行できます。
このソフトウェアには、Simulink エディターにステップ実行とデバッグのユーティリティがあるほか、MATLAB® コマンド ウィンドウでのデバッグ用にプログラムによるインターフェイスも用意されています。
診断ビューアーには、Simulink エディターで作業しているときにソフトウェアから発行された診断メッセージが情報メッセージ、警告メッセージ、およびエラー メッセージにグループ化されて表示されます。
カテゴリ
- Simulink エディターでのシミュレーションのデバッグ
モデル キャンバスでのシミュレーションのデバッグと解析、ブレークポイントの設定、タイム ステップおよびブロック実行のステップ実行
- プログラムによるシミュレーションのデバッグ
MATLAB コマンド ウィンドウでのシミュレーションのデバッグと解析、ブレークポイントの設定、タイム ステップおよびブロック メソッドのステップ実行
- 診断
モデルの診断の表示、診断チェックの設定とカスタマイズ、診断ビューアーのレイアウトの説明