ドキュメンテーション

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Timed-Based Linearization

ベース ワークスペースで特定の時間に線形モデルを生成

ライブラリ

Model-Wide Utilities

説明

このブロックは、シミュレーション クロックが [線形化の時間] パラメーターで指定された時間に達すると、関数 linmod または関数 dlinmod を呼び出してシステムの線形モデルを生成します。平衡化は行われません。線形モデルは、スナップショットが取得される操作点に関する情報と共に構造体としてベースワークスペースに格納されます。複数のスナップショットが追加され、構造体の配列が形成されます。

このブロックは、次のモデル パラメーターの値を設定します。

  • BufferReuse = 'off'

  • RTWInlineParameters = 'on'

  • BlockReductionOpt = 'off'

スナップショットを保存するために使用される構造体の名前は、_Timed_Based_Linearization を追加したモデルの名前です。たとえば、vdp_Timed_Based_Linearization。この構造体には、以下のフィールドがあります。

フィールド説明

a

線形化 A の行列

b

線形化 B の行列

c

線形化 C の行列

d

線形化 D の行列

StateName

モデルの状態名

OutputName

モデルの出力端子名

InputName

モデルの入力端子名

OperPoint

線形化の操作点を指定する構造体。構造体は、操作点の時間 ( OperPoint.t) を指定します。状態 (OperPoint.x) フィールドと入力 (OperPoint.u)フィールドは使用されません。

Ts

離散的線形化のための線形化のサンプル時間

条件付きで線形モデルを生成する必要がある場合は、Trigger-Based Linearization ブロックを使用します。

状態とシミュレーション時間のログを使って、操作点でのモデルの状態と入力を抽出することができます。たとえば、2 秒と 5 秒の線形化時間における f14 の例のモデルの状態を取得する場合は、次の手順を実行します。

  1. モデルを開き、このブロックのインスタンスを Model-Wide Utilities ライブラリからドラッグしてモデル内にドロップします。

  2. ブロックのパラメーター ダイアログ ボックスを開き、[線形化の時間] を 2 と 5 に設定します。

  3. モデルの [モデル コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスを開きます。

  4. [データのインポート/エクスポート] ペインを選択します。

  5. [ワークスペースに保存] コントロール パネルの [状態] と [時間] を選択します。

  6. [OK] を選択して、選択項目を確認し、ダイアログ ボックスを閉じます。

  7. モデルのシミュレーションを実行します。

    シミュレーションの最後に、MATLAB® ワークスペースに 変数 f14_Timed_Based_Linearization、変数 tout, および変数 xout. が表示されます。

  8. MATLAB コマンド ラインで次のように入力し、操作点時間へのインデックスを取得します。

    ind1 = find(f14_Timed_Based_Linearization(1).OperPoint.t==tout);
    ind2 = find(f14_Timed_Based_Linearization(1).OperPoint.t==tout);
    
  9. 操作点の状態ベクトルを取得します。

    x1 = xout(ind1,:);
    x2 = xout(ind2,:);
    

サポートするデータ型

該当なし。

パラメーターとダイアログ ボックス

線形化の時間

ブロックに線形化モデルを生成させる時間。複数のタイム ステップでブロックに線形モデルを生成させる場合は、時間のベクトルを入力します。

(線形化したモデルの) サンプル時間

モデルの離散時間線形化を作成するサンプル時間を指定します (「離散時間システム線形化」を参照してください)。

特性

サンプル時間

[サンプル時間] パラメーターで指定

離散化

なし

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