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Simulink.SuppressedDiagnostic クラス
名前空間: Simulink
指定されたブロックからの診断メッセージを非表示にする
説明
Simulink.SuppressedDiagnostic
オブジェクトには、シミュレーション中のスローから非表示にされている診断の警告またはエラーに関連する情報が含まれています。
作成
Simulink® の診断ビューアーには、特定の診断を非表示にするオプションがあります。この機能によって、モデル内の特定のオブジェクトに関する警告またはエラーを非表示にできます。診断ビューアーの警告の隣にある [非表示にする] ボタンをクリックすると、指定されたソースからの警告が非表示になります。この操作で、Simulink.SuppressedDiagnostic
オブジェクトが作成されます。このオブジェクトには、MATLAB® コマンド ラインで関数 Simulink.getSuppressedDiagnostics
を使用してアクセスできます。非表示にされた診断のコメントを追加できます。[元に戻す] をクリックすることで、診断を元に戻すことができます。
は、非表示にされた診断オブジェクトを作成します。このオブジェクトは、DiagnosticObject
= Simulink.SuppressedDiagnostic(source
, message_id
)source
で指定されたブロックがスローした message_id
の示す診断のすべてのインスタンスを非表示にします。
入力引数
プロパティ
コピーのセマンティクス
ハンドル。ハンドル クラスがコピー操作にどのように影響するかについては、オブジェクトのコピーを参照してください。
例
バージョン履歴
R2016b で導入