Main Content

Simulink.lookuptable.StructTypeInfo クラス

名前空間: Simulink.lookuptable
スーパークラス:

ルックアップ テーブル オブジェクトが生成されたコード内で使用する構造体型の設定を構成する

説明

Simulink.lookuptable.StructTypeInfo クラスのオブジェクトは、生成コードがルックアップ テーブル オブジェクトのデータを保存するために作成する構造体型を制御します。Simulink.lookuptable.StructTypeInfo オブジェクトは、Simulink.LookupTable オブジェクトまたは Simulink.Breakpoint オブジェクトの StructTypeInfo プロパティに存在します。これらの親オブジェクトを使用して、ASAP2 および AUTOSAR コード生成用のルックアップ テーブルを保存および構成します。

Specification プロパティを 'Explicit values' に設定すると、Simulink.LookupTable オブジェクトは生成されたコードで構造体として表示されます。SupportTunableSize プロパティを true に設定すると、Simulink.Breakpoint オブジェクトは生成されたコードで構造体として表示されます。

作成

Simulink.LookupTable オブジェクトまたは Simulink.Breakpoint オブジェクトを作成すると、Simulink.lookuptable.StructTypeInfo オブジェクトは StructTypeInfo プロパティの値として表示されます。

プロパティ

すべて展開する

構造体型定義の範囲。文字ベクトルとして指定します。

潜在的な MISRA C:2012 の違反を回避するには、データ スコープを [インポート] または [エクスポート] に設定します。

データ型: char

構造体型定義を含むヘッダー ファイルの名前。文字ベクトルとして指定します。

例: 'myHdr.h'

データ型: char

構造体型の名前。文字ベクトルとして指定します。

データ型: char

コピーのセマンティクス

値。値クラスがコピー操作に与える影響については、オブジェクトのコピーを参照してください。

バージョン履歴

R2016b で導入