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Simulink.BlockPath
完全に指定された Simulink ブロック パス
説明
Simulink.BlockPath
オブジェクトは、モデルの階層構造が同じモデルを複数回参照する場合でも、モデルの階層構造内のブロックを一意に特定する完全に指定されたブロック パスを表します。
作成
関数 Simulink.BlockPath
または gcbp
のいずれかを使用して、Simulink.BlockPath
オブジェクトを作成します。最後にクリックまたは読み込まれたブロックの Simulink.BlockPath
オブジェクトを取得するには、関数 gcbp
を使用します。
構文
説明
入力引数
プロパティ
オブジェクト関数
convertToCell | ブロック パスを文字ベクトルの cell 配列に変換 |
getBlock | モデル参照階層にある単一のブロック パスを取得 |
getLength | ブロック パスの階層レベル数の取得 |
open | 指定したモデル、ライブラリ、サブシステム、ブロックを開く |
validate | ブロック パスが有効なブロック階層を示しているかを特定します。 |
例
バージョン履歴
R2010b で導入