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Repeating Sequence
任意の形状をした規則的な信号を生成
ライブラリ:
Simulink /
Sources
説明
Repeating Sequence ブロックは、[時間値] パラメーターと [出力値] パラメーターを使用して指定した波形をもつ周期的なスカラー信号を出力します。[時間値] パラメーターは、出力時間のベクトルを指定します。[出力値] パラメーターは、対応する出力時間における信号の振幅のベクトルを指定します。同時に、この 2 つのパラメーターは、波形が繰り返される (つまり、信号の周期) 区間の始まりの点から区間全体の出力波形のサンプルを指定します。
既定の設定では、両方のパラメーターは [0 2]
です。これらの既定の設定は、シミュレーションの開始から 2
秒ごとに繰り返され、最大振幅が 2
のノコギリ状の波形を指定します。
例
端子
出力
パラメーター
ブロックの特性
データ型 |
|
直達 |
|
多次元信号 |
|
可変サイズの信号 |
|
ゼロクロッシング検出 |
|
アルゴリズム
ブロックは、入力期間を [時間値] パラメーターの最初と最後の値の間の差として設定します。任意の t
時の出力は t = t-n*period
時の出力です。ここで、n
は整数です。シーケンスは t = n*period
で繰り返します。ブロックは、線形内挿を使って、指定した出力時間の間の波形の値を計算します。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入