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ModelAdvisor.Preferences クラス

名前空間: ModelAdvisor
スーパークラス:

表示するフォルダーとタブを指定してモデル アドバイザー ウィンドウの基本設定を設定

説明

このクラスのインスタンスは、モデル アドバイザーの基本設定を設定するために使用します。

作成

コンストラクター ModelAdvisor.Preferences は、このクラスのインスタンスを既定のプロパティ値で作成します。

ModelAdvisor.Preferences クラスのインスタンス modelPreferences を作成します。

modelPreferences = ModelAdvisor.Preferences;

プロパティ

すべて展開する

モデル アドバイザー ウィンドウでの [製品別] フォルダーの選択。既定値は true です。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー ウィンドウでの [コード生成アドバイザー][アップグレード アドバイザー]、および [パフォーマンス アドバイザー] の表示。これらのアドバイザーを使用して、コード生成用にモデルを構成したり、現在のリリース用にモデルをアップグレードしたり、パフォーマンスを改善したりできます。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー ウィンドウでの [製品別] フォルダーの表示。既定値は true です。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー ウィンドウでの [タスク別] フォルダーの表示。既定値は true です。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー レポートに対象外指定を含めます。既定値は true です。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー ウィンドウでの [対象外指定] タブの表示。既定値は false です。[対象外指定] タブをクリックすると、モデル アドバイザー ウィンドウに、モデル アドバイザー解析から除外されたチェックが表示されます。

例: true

データ型: logical

モデル アドバイザー ウィンドウでの [ソース] タブの表示。既定値は false です。[ソース] タブをクリックすると、モデル アドバイザー ウィンドウに、チェックのタイトル、タイトル ID、およびチェック対象の MATLAB® ソース コードの場所が表示されます。

例: true

データ型: logical

[製品別] フォルダーの表示をオフにする

この例では、モデル アドバイザー ウィンドウで [製品別] フォルダーを非表示にする方法を示します。

mp = ModelAdvisor.Preferences;
mp.load;
mp.ShowByProduct = false;
mp.save

バージョン履歴

R2014b で導入