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dpoly

マスク サブシステムのアイコン上に伝達関数を表示する

    説明

    dpoly(num,den) は、num を分子、den を分母としてもつ伝達関数を表示します。

    dpoly(num,den,character) は、指定した変数をもつ伝達関数を表示します。既定の文字は S です。Simulink® がブロック アイコンを描画すると、初期化コマンドが実行され、結果として生成された方程式がブロック アイコン上に表示されます。

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    "s" の降べきの順で連続伝達関数を表示します。

    dpoly([3 2 3], [1 2 1]);

    descending power

    "z" の降べきの順で離散伝達関数を表示します。

    dpoly([1 0 3], [1 2 1], 'z')

    descending transformation function

    "1/z" の昇べきの順で離散伝達関数を表示します。

    dpoly([1 0 3], [1 2 1], 'z-')

    inverse transfer function

    入力引数

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    伝達関数の分子。cell 配列として指定します。

    例: num = [0 0 1]

    データ型: cell

    伝達関数の分母。cell 配列として指定します。

    例: den = [0 0 1]

    データ型: cell

    伝達関数の変数。文字として指定します。

    例: dpoly(num, den, 'z')

    データ型: character vector | string

    バージョン履歴

    R2007a で導入