ドキュメンテーション

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Divide

一方の入力を他方の入力で除算します。

ライブラリ

Math Operations

説明

サポートされているブロック演算

Divide ブロックは、第 1 入力を第 2 入力で除算した結果を出力します。入力は、2 つともスカラー、スカラーと非スカラー、あるいは同じ次元の 2 つの非スカラーになることがあります。Divide ブロックは、機能的に Product ブロックです。このブロックは、あらかじめ設定された 2 つのブロック パラメーターの値をもちます。

  • 乗算:要素単位(.*)

  • 入力数: */

これらのパラメーターのいずれかに既定でない値を設定すると、Divide ブロックを機能的に等価な Product ブロックまたは Product of Elements ブロックに変更できます。詳細は、これら 2 つのブロックのドキュメンテーションを参照してください。

シミュレーションとコード生成の予想される相違点

Divide ブロックのいずれかの入力に NaN (または inf) の値が含まれている場合または、実行中にこのブロックが NaN (または inf) を出力した場合、生成コードとブロックのシミュレーション結果を比べたときに、その結果が異なる場合があります。この違いは、非有限の値である NaN または inf により発生します。その場合、モデル コンフィギュレーションを検証して NaNinf が生じる条件を排除してください。

コード最適化

Simulink® Coder™ ビルド プロセスは、効率的な逆行列演算と除算のコードを提供します。以下は、各種メリットおよびそれぞれのメリットが利用可能なタイミングの概要です。

メリット小規模の行列
(2 行 2 列 ~ 5 行 5 列)
中規模の行列
(6 行 6 列 ~ 20 行 20 列)
大規模の行列
(20 行 20 列超)
より高速なコード実行時間 (R2011a 以前のリリースに対する比較)ありなしあり
ROM/RAM 使用量抑制 (R2011a 以前のリリースに対する比較)実数値の場合は「あり」実数値の場合は「あり」実数値の場合は「あり」
変数の再利用ありありあり
デッド コード除去ありありあり
定数のたたみ込みありありあり
式のたたみ込みありありあり
MATLAB® Coder の結果との整合性ありありあり

3 つ以上の異なる次元の入力があるブロックの場合、コードには中間結果の一時変数を格納するバッファーが別途含まれている場合があります。

パラメーターとダイアログ ボックス

Divide ブロックは、Product ブロックと同じパラメーターとダイアログ ボックスをもちます。2 つの入力を除算して出力を生成するだけの場合、既定のパラメーター値で Divide ブロックを使用できます。それ以外の機能が必要な場合は、Product ブロックの説明を参照してください。そこで、Divide ブロックの「[信号属性] ペイン」の機能も説明します。

以下のは、既定のブロック パラメーター値を使う代表的な入力に対して Divide ブロックの出力を示します。

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