ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

Coulomb and Viscous Friction

零点で不連続性を、それ以外では線形ゲインのモデル作成

ライブラリ

Discontinuities

説明

Coulomb and Viscous Friction ブロックは、クーロン (静的) 摩擦と粘性 (動的) 摩擦のモデルを作成します。ブロックは、零点では不連続性を、それ以外では線形ゲインのモデルを作成します。

ブロック出力は、以下に対する MATLAB® の結果に一致します。

y = sign(x) .* (Gain .* abs(x) + Offset)

ここで、y は出力、x は入力、Gain は非ゼロの入力値の信号ゲインであり、Offset はクーロン摩擦です。

ブロックは 1 つの入力を受け入れ、1 つの出力を生成します。入力は、要素に実数および複素数をもつスカラー、ベクトルまたは行列にできます。

  • スカラー入力の場合、GainOffset は入力とは異なる次元にすることができます。出力は、GainOffset の次元に応じて、スカラー、ベクトルまたは行列になります。

  • ベクトルまたは行列の入力の場合、GainOffset はスカラーか、入力と同じ次元でなければなりません。出力は、入力と同じ次元のベクトルまたは行列です。

サポートするデータ型

Coulomb and Viscous Friction ブロックは、以下のデータ型の実数入力をサポートしています。

  • 浮動小数点

  • 組み込み整数

  • 固定小数点

ブロックへの複素数入力では、double および single の浮動小数点データ型のみがサポートされています。出力は、入力と同じデータ型を使用します。

詳細は、Simulink® ドキュメンテーションの「Simulink でサポートされているデータ型」を参照してください。

パラメーターとダイアログ ボックス

クーロン摩擦値

すべての入力値に適用するオフセットを指定します。

粘性摩擦係数

非ゼロの入力値の信号ゲインを指定します。

スカラー入力

次のモデルがあるとします。

このモデルでは、ブロック入力 xGain はスカラー値ですが、Offset はベクトルです。したがって、ブロックは要素単位のスカラー拡張を使用して、出力を計算します。

ベクトル入力

次のモデルがあるとします。

このモデルでは、ブロック入力 xOffset のベクトル次元は同じです。

行列入力

次のモデルがあるとします。

このモデルでは、ブロック入力 xOffset の行列の次元は同じです。

特性

データ型

double | single | 整数 | 固定小数点

サンプル時間

駆動ブロックから継承

直接フィードスルー

あり

多次元信号

なし

可変サイズの信号

なし

ゼロクロッシング検出

あり

コード生成

あり

R2006a より前に導入

この情報は役に立ちましたか?