ドキュメンテーション

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Check Input Resolution

入力信号が指定された分解能をもつかどうかのチェック

ライブラリ

Model Verification

説明

Check Input Resolution ブロックは、入力信号が指定されたスカラーまたはベクトル分解能をもつかどうかをチェックします (「分解能」を参照)。分解能がスカラーの場合、入力信号は 10e-3 の許容誤差以内の分解能の倍数でなければなりません。分解能がベクトルの場合、入力信号は分解能ベクトルの要素と等しくなければなりません。検証条件が true の場合、ブロックは処理を行いません。true でない場合、既定の設定ではブロックはシミュレーションを停止してエラー メッセージを表示します。

Model Verification ライブラリの Check Input Resolution ブロックとそのコンパニオン ブロックにより、自己検証型モデルの作成が容易になります。たとえば、モデル検証ブロックを使用して、シミュレーション中に信号が指定された限界を超えないかどうかをテストできます。モデルが正しいことを確認したら、検証ブロックを無効にすることによってエラー チェックをオフにできます。モデルから検証ブロックを物理的に削除する必要はありません。モデルを変更する必要がある場合は、検証ブロックを一時的にオンに戻し、変更によってモデルに不具合が発生していないことを確認できます。

    メモ:    Simulink® Coder™ で生成されたコードによる Model Verification ブロックの処理方法の詳細は、「デバッグ」を参照してください。

サポートするデータ型

Check Input Resolution ブロックは、データ型 double と任意の次元の入力信号を受け入れます。入力信号が非スカラーの場合、ブロックは入力テスト信号の各要素の分解能をチェックします。

詳細は、Simulink ドキュメンテーションの「 Simulink でサポートされているデータ型」を参照してください。

パラメーターとダイアログ ボックス

分解能

入力信号に必要な分解能を指定します。

アサーションを有効にする

このチェック ボックスをオフにすると、Check Input Resolution ブロックは無効になります。すなわち、モデルはこのブロックが存在しない場合と同じ動作をします。このオプションの設定にかかわらず、[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [データ有効性] ペインにある [デバッグ][Model Verification ブロックを有効にする] 設定によって、Check Input Resolution ブロックも含め、モデル内のすべてのモデル検証ブロックを有効または無効にすることができます。

アサーションの失敗時のシミュレーション コールバック

アサーションが失敗したときに評価する MATLAB® 式を指定します。式は MATLAB ワークスペースで評価されるため、そのワークスペース内の式に使用されるすべての変数を定義します。

アサーションが失敗したときにシミュレーションを中止

このチェック ボックスがオンになっている場合、ブロックの出力がゼロのとき、Check Input Resolution ブロックはシミュレーションを停止して、診断ビューアーにエラーを表示します。このチェック ボックスがオンになっていない場合、ブロックは MATLAB コマンド ウィンドウに警告メッセージを表示してシミュレーションを続行します。

アサーション信号の出力

このチェック ボックスをオンにした場合、Check Input Resolution ブロックは Boolean 信号を出力します。Boolean 信号は、アサートが成功した場合は各タイム ステップで true (1) であり、アサートが失敗した場合は false (0) です。出力信号のデータ型が Boolean になるのは、[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [最適化] ペインで [boolean データとして論理信号を処理] チェック ボックスをオンにした場合です。そうでない場合、出力信号のデータ型は double です。

特性

直接フィードスルー

なし

サンプル時間

駆動ブロックから継承

スカラー拡張

なし

離散化

あり

多次元化

あり

ゼロクロッシング検出

なし

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