ドキュメンテーション

目次

このページは前リリースの情報です。該当の英語のページはこのリリースで変更されています。このリリースの英語のドキュメンテーションを参照するには、言語設定を United States に変更してください。

Arduino Serial Receive

シリアル ポートからの 1 バイトのデータの取得

ライブラリ

Simulink Support Package for Arduino® Hardware/Common

説明

指定のシリアル ポートの受信バッファーからサンプル周期につき 1 バイトのデータを取得します。詳細は、「Arduino ハードウェアでのシリアル通信の使用」を参照してください。

Serial Receive ブロックには、DataStatus の 2 つの出力があります。

データが使用可能な場合、以下の動作になります。

  • Data ブロック出力はシリアル受信バッファーからデータを発信します。

  • Status ブロック出力は 1 を発信します。

データが使用可能でない場合、以下の動作になります。

  • Data ブロック出力は 255 を発信します。

  • Status ブロック出力は 0 を発信します。

Data ブロック出力は uint8 の値を発信します。

Status ブロック出力は整数値を発信します。Status ブロック出力を使用して、Data ポートから発信された値 255 がデータであるか、受信されたデータがないことを示す値であるかを判別することができます。

ハードウェアなしでシミュレーションを実行する場合、このブロックはゼロを出力します。「シミュレーションでブロックがゼロを生成または何もしない」を参照してください。

このブロックを、Standard Servo Read、Standard Servo Write、Continuous Servo Write ブロックをもつモデルで使用する場合は、オーバーランを避けるために長いサンプル時間を使用してください。

    警告   電圧を制限せずにシリアル ポート ピンをコンピューターの DE-9M コネクタなどの RS-232 シリアル インターフェイスに接続することは避けてください。RS-232 標準規格では、ご使用のハードウェアを損傷する可能性のある高い電圧が使用可能になっています。詳細は、Arduino ハードウェアのドキュメンテーションを参照してください。

ダイアログ

端子番号

シリアル ポートの番号を入力します。

[ターゲット ハードウェア] で設定したパラメーターに応じて、次のことを行います。

  • [Arduino Mega 2560] の場合、03 のポート番号を入力します。

  • [Arduino Uno] の場合、0 を入力します。

  • [Arduino Nano] の場合、0 を入力します。

  • [Arduino Due] の場合、03 の端子番号を入力します。

    メモ:    [ターゲット ハードウェア] のパラメーターを変更するには、[ツール][ターゲット ハードウェアで実行][オプション] を選択します。

Serial Transmit ブロックおよび Serial Receive ブロックを同じシリアル ポートに割り当てることができます。

同一のシリアル ポートに複数の Serial Receive ブロックを割り当てないでください。

シリアル ポートが使用しているピン番号を、モデル内の他のブロックに割り当てないでください。

シリアル ポート 0 は、コンバータを介して USB ポートに接続されます。シリアル ポート 0 と USB ポートの両方を同時に使用することは避けてください。たとえば、エクスターナル モードを使用する場合はシリアル ポート 0 を使用しないでください。エクスターナル モードには USB ポートが必要です。

Sample time

このブロックがシリアル ポート バッファーを読み取る頻度を指定します。ゼロより大きい値を入力します。このサンプル時間の既定値は 1 秒です。最小値は 0.000001 秒です。

値を小さくすると、プロセッサは同じ数の命令を短時間で実行しなければならなくなるため、タスク オーバーランが発生することがあります。

この情報は役に立ちましたか?