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sigwin.barthannwin クラス

パッケージ: sigwin

バートレット・ハン ウィンドウ オブジェクトの構築

説明

sigwin.barthannwin では、ウィンドウ法でのスペクトル解析や FIR フィルター処理に使用する、バートレット・ハン ウィンドウ オブジェクトのハンドルが作成されます。オブジェクト メソッドにより、ウィンドウの値をワークスペースにインポートし、ASCII ファイルにエクスポートできます。

次の方程式は、長さ N の修正バートレット・ハン ウィンドウを定義するものです。

w(x)=0.620.48|x|+0.38cos(2πx)1/2x1/2

ここで x は、区間 [1/2, 1/2] にわたり N 点を線形に配置したベクトルです。

構築

H = sigwin.barthannwin では、長さ 64 の修正バートレット・ハン ウィンドウ オブジェクト H が返されます。

H = sigwin.barthannwin(Length) は、長さ Length の修正バートレット・ハン ウィンドウ オブジェクト H を返します。Length は正の整数でなければなりません。Length に整数以外の正の値を入力すると、長さは最も近い整数に丸められます。Length に 1 を入力すると、1 という単一の値をもつウィンドウとなります。

プロパティ

Length

修正バートレット・ハン ウィンドウの長さ。ウィンドウの長さは正の整数でなければなりません。Length に整数以外の正の値を入力すると、長さは最も近い整数に丸められます。Length に 1 を入力すると、1 という単一の値をもつウィンドウとなります。

メソッド

generate修正バートレット・ハン ウィンドウの生成
info修正バートレット・ハン ウィンドウ オブジェクトについての情報の表示
winwriteバートレット ウィンドウ オブジェクトの値を ASCII ファイルに保存

セマンティクスのコピー

ハンドル。セマンティクスのコピーがクラスの使用に及ぼす影響は、MATLAB® の『プログラミングの基礎』にある「オブジェクトのコピー」を参照してください。

既定の長さ N=64 のバートレット・ハン ウィンドウを作成します。

H=sigwin.barthannwin;
wvtool(H); 

長さ N=128 の修正バートレット・ハン ウィンドウを生成し、値を返し、ウィンドウの値を ASCII ファイルに書き込みます。

H=sigwin.barthannwin(128);
% Return window with generate
win=generate(H);
% Write ASCII file in current directory
% with window values
winwrite(H,'barthannwin_128')

参考文献

Yeong, H.H., and Pearce, J.A. "A New Window and Comparison to Standard Windows," IEEE® Transactions on Acoustics, Speech and Signal Processing, Vol. 37, 1989, pp. 298–301.

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