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Simulink Property

現在の Simulink モデル、システム、ブロック、または信号のプロパティ名とプロパティ値のペアを挿入する

説明

このコンポーネントは、現在の Simulink® モデル、システム、ブロック、または信号の単一のプロパティ名とプロパティ値のペアを挿入します。

Simulink オブジェクトおよびパラメーター

  • オブジェクト タイプ: レポートに含める Simulink オブジェクト タイプを指定します。

    • システム

    • モデル

    • ブロック

    • 信号

    • 注釈: 注釈の内容を Web (HTML)、Acrobat (PDF)、および Word ドキュメント (rtf) の各出力タイプ用のプレーン テキスト、またはその他の出力タイプ用の書式設定済みテキストとしてレポートします。

  • システム パラメーター名: 生成されるレポートに含める Simulink パラメーター名を指定します。

    • [オブジェクト タイプ] に [モデル] を選択すると、このオプションは [モデル パラメーター名] として表示されます。

    • [オブジェクト タイプ] に [ブロック] を選択すると、このオプションは [ブロック パラメーター名] として表示されます。

    • [オブジェクト タイプ] に [信号] を選択すると、このオプションは [信号パラメーター名] として表示されます。

    • [オブジェクト タイプ] に [注釈] を選択すると、[信号パラメーター名] フィールドは表示されません。

表示オプション

これらの表示オプションは、[注釈] 以外のすべての [オブジェクト タイプ] に表示されます。

  • タイトル: 生成されるレポートに表示されるタイトルを選択します。

    • 自動: タイトルにパラメーター名を使用します。

    • カスタム: カスタムのタイトルを指定します。

    • なし: タイトルを使用しません。

  • 配列サイズの制限: 生成されるレポート内での表示幅を制限します。単位はピクセルです。指定されたテーブルのサイズ制限は、テーブルの幅と高さの斜辺 [sqrt(w^2+h^2)] になります。テキストのサイズ制限は、文字数の 2 乗です。サイズ制限を超えると、変数は圧縮形式で表示されます。サイズ制限を 0 に設定すると、サイズに関係なく、変数全体が表示されます。

  • オブジェクト レベルの制限: 変数値をレポート対象とする入れ子レベルの最大数を指定します。

  • オブジェクトのカウントの制限: 変数値をレポート対象とする入れ子にされたオブジェクトの最大数を指定します。

  • 表示: 表示スタイルを指定します。

    • データ型に依存するテーブルまたは段落: テーブルまたは段落として表示します。

    • テーブル: テーブルとして表示します。

    • 段落: テキスト段落として表示します。

    • インライン テキスト: 周囲のテキストと共にインラインで表示します。

  • 見出しに変数タイプを表示: この変数のデータ型をそのレポートのタイトルに表示します。

  • 変数テーブル グリッドを表示: この変数の値をレポートするために使用されるテーブルのグリッド ラインを表示します。

  • 変数テーブルをページ幅にする: 変数テーブルをテーブルが表示されるページと同じ幅にします。

  • 値が空の場合は省略: 生成されるレポートから空のパラメーターを除外します。

  • プロパティの既定値の場合は省略: プロパティが既定値を使用している場合、レポートからオブジェクト プロパティを除外します。

レポートに挿入されるもの

あり。テキスト。

クラス

rptgen_sl.csl_property