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Object Loop

Stateflow オブジェクトに対して子コンポーネントを実行し、レポートにテーブルを挿入する

説明

このコンポーネントは、その子コンポーネントを各 Stateflow® オブジェクトに対して実行し、生成されるレポートにテーブルを挿入します。

Stateflow オブジェクトを条件付きで処理するには、関数 RptgenSF.getReportedObject を使用できます。詳細については、コンテキスト関数のループ処理を参照してください。

オブジェクト タイプ

  • "Data" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow データ オブジェクトを含めます。

  • "Event" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow イベント オブジェクトを含めます。

  • "Transition" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow 遷移オブジェクトを含めます。

  • "Junction" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow ジャンクション オブジェクトを含めます。

  • "Target" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow ターゲット オブジェクトを含めます。

  • "Annotation" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow 注釈オブジェクトを含めます。

  • "Port" オブジェクトに関するレポート: ループに Stateflow ポート オブジェクトを含めます。

ループ オプション

  • レポートの深さ: ループするレベルを指定します。

    • ローカルの子のみ (既定)。1 レベル下の子のみについてレポートします。

    • すべてのオブジェクト。すべての Stateflow オブジェクトについてレポートします。

  • 真理値表で自動生成チャートをスキップ: 真理値表の下の自動生成チャートをレポートから除外します。

  • スナップショット以外の情報を含んでいないオブジェクトを削除: スナップショットのみを含んでいるオブジェクトを除外します。

  • Stateflow の検索: 指定されたプロパティ名/プロパティ値のペアをもつ Stateflow チャートについてレポートします。

節のオプション

  • ループ内のオブジェクトごとに節を作成: 生成されたレポートで、ループ内のオブジェクトごとに節を挿入します。

  • 節タイトルにオブジェクト タイプを表示: 生成されたレポートの節タイトルに、オブジェクト タイプを自動挿入します。[ループ内のオブジェクトごとに節を作成] を選択した場合にのみ、使用できます。

  • ループ内のオブジェクトごとにリンク アンカーを作成: ループ内の各オブジェクトについてリンク ターゲットを作成し、レポートの他の部分からリンクできるようにします。

レポートに挿入されるもの

あり。[ループ内のオブジェクトごとに節を作成] をオンにした場合は節が挿入され、[ループ内のオブジェクトごとにリンク アンカーを作成] をオンにした場合はリンク ターゲットが挿入されます。

クラス

rptgen_sf.csf_obj_loop