Web ビュー ファイルへのモデルのエクスポート
モデルを Web ビュー ファイルへエクスポートするには、以下を行います。
エクスポートするモデルを開きます。
Simulink® ツールストリップの [シミュレーション] タブにある [ファイル] セクションで、[保存] をクリックします。[モデルのエクスポート先] で、[Web ビュー] を選択します。
[エクスポートするシステム] で、エクスポートするモデルのレベルを選択します。これは Simulink エディターで現在表示されているシステムあるいは現在選択されているチャートを基準として指定します。
エクスポート対象のレベル内にあるシステムの場合、Web ビューアーのユーザーが Subsystem ブロックまたは Model ブロックの下にあるブロックまたはモデルへナビゲーションできるように、[包含オプション] で任意の種類のシステムを選択します。
複数の種類のシステムを選択する場合、システムの内容を操作するための情報のエクスポート基準は、モデルの階層構造の下位へ向かって適用されます。たとえば、[参照モデル] を選択せずにモデルをエクスートした場合、[ライブラリ リンク] オプションの設定にかかわらず、Web ビューで参照モデル内にあるライブラリ リンク ブロックを操作することはできません。
[除外するシステム] で、エクスポートから除外するシステムを選択します。複数のシステムを選択するには Ctrl キーを押しながらシステムを選択します。
既存のエクスポート済み Web ビュー パッケージが上書きされないようにするには、[パッケージが存在する場合、上書きを防ぐために名前をインクリメントする] をオンにします。
[パッケージ タイプ] で、Web ビューを圧縮ファイルとしてパッケージ化する (既定のパッケージ化設定) かどうかを指定します。[パッケージ名] で、Web ビュー ファイルを含める zip ファイルまたはフォルダーの名前を指定します。
オプション表示を選択します。
Simulink Coverage™ がインストールされている場合、[オプション表示] タブで、[カバレッジ ビューを含める] を選択することができます。
Requirements Toolbox™ がある場合、[オプション表示] タブで、[要件ビューを含める] を選択することができます。
[エクスポート] をクリックします。