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Table Column Specification

テーブル列のプロパティの指定

説明

テーブル列の形式を指定します。テーブルの既定の設定を適用しない列のみにテーブル列指定コンポーネントを追加します。

プロパティ

  • 列番号: この列指定を適用する列の列番号を指定します。数値または %<expr> を入力します。同じテーブル内で 2 つの列指定に同じ列番号を使用することは避けます。

  • 列名: この列の名前を指定します。この名前はレポート エクスプローラーのアウトライン ペインに表示されます。テキストまたは %<expr> を入力します。

    テーブル エントリ コンポーネントでは、この名前を使用して、テーブル エントリがこの列で開始または終了することを指定できます。

  • 列幅: この列の幅を指定します。

    列幅の絶対値を指定するには、数値または %<expr> を指定します。幅の絶対値を指定する場合、5in のように単位を含めることができます。サポートされている単位は、インチ (in)、パイカ (pc)、ポイント (pt)、およびピクセル (px) です。単位を指定しない場合、テンプレートベースの出力タイプ (Word from template など) の既定の設定はピクセルです。それ以外の出力タイプの既定の設定はポイントです。

    相対的な列幅を使用することもできます。テーブルの 1 つの列に相対的な幅を使用する場合、テーブルの他の列にも相対的な幅を使用しなければなりません。ベースラインとして 1 つの列に 1* を指定します。他の列に、ベースライン列の係数として幅を指定します。各列の幅に相対サイズが反映されます。たとえば、2 列のテーブルが幅 6 インチであるとします。1 列目の幅は 1* に設定されていて、2 列目の幅は 2* に設定されています。1 列目の幅は 2 インチで、2 列目の幅は 4 インチです。

  • エントリの水平方向の配置: 列のテーブル エントリの位置を列の左側と右側を基準に揃えます。

    テーブル コンポーネントの [水平方向のエントリの配置] 設定を使用するか、次のプロパティを明示的に設定します。

    • : コンテンツを列の左側に揃えます。

    • 中央: コンテンツを列の中央に揃えます。

    • : コンテンツを列の右側に揃えます。

    • 両端揃え: エントリのコンテンツの左側と右側を揃えて、左右の配置が不揃いになるのを回避します。

    特定のテーブル エントリに対してこの設定をオーバーライドするには、そのテーブル エントリの [水平方向の配置] プロパティを使用します。

  • 列の区切り: テーブル コンポーネントの [列の間] 設定を使用するか、[列の区切り] プロパティを明示的に設定します。

    • : 列 (最後の列を除く) の右端に垂直線を引きます。

    • : 列の右端に垂直線を引きません。

  • 行の区切り: テーブル コンポーネントの [行の間] 設定を使用するか、[行の区切り] プロパティを明示的に設定します。

    • : 列 (最後の行を除く) の各行の下側に水平線を引きます。

    • : 列の各行の下側に水平線を引きません。

レポートへの挿入

あり。テーブル。

クラス

rptgen.cfr_ext_table_colspec